カテゴリー
ユーザーズボイス

“心で繋がる”メルマガとは?

有限会社 うたた寝屋
代表取締役 岸中 慎治 様

  • 公式ウェブサイト
  • リラクゼーションカレッジ
  • 発行メールマガジン
    • 「Utataneyaリラクゼーションカレッジです!」
    • 「URC情報もりもりメール」
    • 「開業セミナーのお知らせ」
    • 「就職セミナーのお知らせ」
    • 「うたた寝屋メールマガジン」
    • 「サマサマメールマガジン」

今回のユーザーズボイスは、大阪でセラピスト育成スクールを運営している有限会社 うたた寝屋代表、岸中様にお話を伺いました。 セラピスト育成スクールのみならず、リラクゼーションサロンも運営されているため、幅広いシーンでメルマガを活用されています。

お客様との継続的な繋がりをメール配信で

メルマガ自体は、以前から配信されていたのですか?
はい。1999年に創業した当初からメール配信を行っていました。
お店に興味を持っていただいたお客様や、来店されたお客様と、その後も繋がりを持ち続けるにはどうすればいいかと考えると、メールが最適だと思いまして。

最近では巷にメルマガが溢れるようになりましたが、読者の方は、自分にとって重要なものはしっかりピックアップして読んでいらっしゃいますよね。 メールでのアプローチはまだまだ可能性があると思っています。

ほかのメディアとの使い分けは!?

ホームページを拝見すると、メルマガだけではなく、ツイッター、ブログ、フェイスブックなど、多くのメディアを利用したプロモーション活動が行われていますね!
こうしたメディアはどのように使い分けていらっしゃるのでしょうか?
多くのメディアを利用しているのは、お客様の嗜好に合わせ、選択の幅を広げるためです。

ツイッターを好んでよく使われる方、フェイスブックをメインで使われる方、どんなお客様にも情報が届くように発信しています。

また、発信する際の情報の鮮度で、使い分けを考慮しています。
ツイッターは、ニュース性が高いもの。フェイスブックやブログは長めの情報やコラム。メール配信は、読者とOne to Oneで届けたい情報を送りたいときに選びます。

たしかにツイッターは即時性の高い情報が好まれますし、フェイスブックやブログはじっくり読むのに最適ですね。
メール配信だと、読者ひとりひとりに向けた内容を配信できるというのにも納得です。
  • ツイッター : ニュース性が高いもの
  • フェイスブック / ブログ : 長めの情報やコラム
  • メール配信 : One to Oneで届けたい情報

受講生の状況に合わせて送信内容を分ける配慮

店舗のメルマガのみならず、運営されている学校でも配信されているそうですね。
どのようなメールを配信されているのかをお聞きしたいです。
学校では、受講生の状況に合わせた内容を配信しています。
まだ資料請求をされたばかりの方から、すでに卒業された方まで、合計で 5 つの配信先グループを作って、配信する内容を分けています。

  • グループ1 : 資料請求を検討されている方
  • グループ2 : 資料請求してくださった方
  • グループ3 : 在学中の方
  • グループ4 : 卒業されている方
  • グループ5 : 就職、開業支援を希望されている方
細かく配信先を分けていらっしゃるんですね! 在学中の方へは、講座の情報やスケジュールなど、配信される内容がイメージできるのですが、卒業生や開業支援のメールはあまり例がないように思います。どのようなメールを送っていらっしゃるのですか?
うちは、むしろ卒業生に力を入れているかもしれませんね(笑) メールの内容は、卒業生の活躍や開業支援のセミナーを紹介するものです。

卒業した方って、これまで通っていた学校や、同期の受講生と疎遠になる一方なんです。それは、学校を運営している側として、なんだか寂しいな、と。

夢を叶え、サロンで活躍している卒業生がいたら喜びを分かち合いたいと思う人がほとんどだと思いますし、自分も頑張ろう、と元気も出る。せっかく縁があってマッサージを学んでいただいたわけなので、その方の人生に“マッサージ師になる”という選択肢を持ち続けていただきたい。それで、このような情報をメールでお知らせするようになりました。
当社としても、活躍する卒業生が増えるのは喜ばしいですし、サイトやメルマガで紹介することで当校や卒業生のPRができます。卒業生と繋がり続けることで、学校を中心にひとつのコミュニティが出来上がっていくイメージですね。

卒業生へ配信しようと思ったきっかけは?

たしかに、学校を卒業してしまうと、関係が薄くなってしまいますよね・・・。
私自身、何校か通い、いろいろな学校を見てきたのですが、技術を習得しておしまいの学校は、物足りなさを感じていました。

最後に通った学校ですごく親身になってくださる先生がいらして。卒業して「後は自分で頑張れよ」ではなく、「学校を出てからのほうが何かと悩むもの。悩んだときは俺のとこに来い!」と言っていただける方だったんです。
卒業後も、迷った時はその先生を訪ねて学校に足を運んでいました。その経験から、心の繋がりを持続できる学校にしていきたいと思いました。

特に当校はマッサージを教え、セラピストを輩出する学校です。マッサージは肉体的に癒すものですが、同時に精神的な癒しも提供するものです。心の繋がりという点は、大事にしていきたいですね。

開業された方にも、メール配信を活用した運営を助言されることはありますか?
ありますよ。ですが、「どうしてメール配信しないの?」と聞くと、大体、「面倒くさい」と言われます(笑)

初めて導入する人に、そう感じさせないくらい使いやすく、簡単なサービスだということがもっと伝わればいいのになと思います。

いただいたご意見を参考に、より分かりやすいものになるよう、わたしたちも頑張ります。
岸中様、このたびは取材にご協力いただき、ありがとうございました!

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

はじめは知り合いのコンサルタントから紹介されました。
コストパフォーマンスが良いと感じました。機能が充実して、月額2,800円は安い!
デモを使ってみて、PCに詳しくないスタッフでも扱えそうだと感じました。

\ 記事をシェアする /