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ユーザーズボイス

メール配信 ? 会員限定コミュニティで現場の課題を解決!

株式会社スマイル
神原 充代 様

今回のユーザーズボイスは、医療事務スタッフへの教育を始めとした医療事務サポートのコンサルタントとして活躍されている株式会社スマイルの神原充代様にお話を伺いました。

近年、高い注目を集めている医療事務業界を取りまく状況や課題、その中でメールを上手に活用する方法などついてお聞きしました。

現場の課題に着目し、スタッフ同士が交流できるコミュニティを結成

このたびは取材にご協力いただき、ありがとうございます!
現在、コンビーズメールプラスをご利用いただいておりますが、メール販促を始めたきっかけや導入前の課題を教えてください。
自社のウェブサイトを作成していただいた方から「メルマガもやってみたら?」と薦められたことがきっかけでした。
当時は会社が二期目に突入するタイミングで、ウェブサイトだけではどうしても「集客」の部分に課題があると感じていた時期でしたので、良い機会だなと思い、申し込みました。
ご検討いただくにあたって、他社のサービスと比較は行われましたか?
無料のメール配信サービスとも比較はしましたが、有料のものに比べて機能や到達率などに不安がありました。
紹介していただいた方からも「お金をかけないと良いものはできないよ」という助言をいただいていたので、有料のサービスを利用する方向で検討しました。

有料のサービスの中では、その方(ご紹介者)が実際にコンビーズのサービスを利用されていて、詳しいお話を聞けたこともあって、ほぼコンビーズメールプラスに決めていましたね。
「ご紹介制度」が利用できる点も大きなポイントでした(笑)

お仕事の中で、メールをどのように活用されていますか?
当初は、クリニックのドクターや医療事務スタッフ向けに、査定事例やセミナーのご案内をお送りしていました。

しかし、さまざまなクリニックを訪問していくうちに、”現場の課題”が浮き彫りになってきたため、現場で働く女性医療事務スタッフのための会「Woman Smile」を立ち上げました。

現在は、クリニック向けの配信に加えて、「Woman Smile」の会員さん向けに会員限定の勉強会やイベントのご案内、医療事務に役立つ情報などをお送りしています。

また、スキルアップしたい医療事務スタッフに向けて、医療事務として知っておくべき知識や、業務における注意点をまとめた「医療事務として必要な7つの条件(全8回)」をイベントメールで配信中です。

” 現場の課題 ” とはどのようなものですか?
中小のクリニックで働く医療事務スタッフは人数が少なく、「相談する人がいない」、「話し相手がいない」という悩みをいつも抱えています。

彼女たちは、それぞれ大学や専門学校・通信教育などの教育機関を経て就職しますが、あくまで医療事務の知識を知っているだけで、すぐさま仕事ができるわけではありません。

クリニック側も「医療事務の学校を卒業しているんだから、すぐに仕事ができるだろう」と考えている場合が多く、理想と現実の間にギャップが生じている状況です。

一般の会社では研修の中で業務に必要な知識や常識などを教わりますが、クリニックでは教育システムが不十分なところが多く、何もわからないまま現場に放り出されることが多々あります。
そのため、せっかく就職しても、長く続けることができずに辞めてしまう人が多いのが現状なんです。

ただ、スタッフの多くは「もっとスキルアップしたい」、「より役に立ちたい」と考えていますから、頑張ろうと思っている方たちに、もっと深い知識をつけて、しっかりと仕事に従事できるように支援をする目的で、女性医療事務の会「Woman Smile」を立ち上げたんです。

「Woman Smile」では勉強会や交流会など、さまざまな取り込みを行っていますが、そんな中でもメールは「会員さん同士」や「会員さんと私」を繋ぐための最初のステップとして、とても重要な役割を果たしてくれています。

メールを作る上で、工夫されている点はありますか?
内容が専門的になりすぎると、読んでくれない方も出てくるので、あまり堅苦しくならないように柔らかい雰囲気を出すことを意識して書いています。

会員さん向けのお知らせについては、私からのノウハウの発信だけでなく、「ある会員さんはこんなことで困ってますよ」とか、「このクリニックさんはこのように問題を解決されましたよ」などのように、実際の事例を盛り込んで紹介することによって、より身近に感じていただくことを目標にしています。

「同じ悩みを持つ方はたくさんいて、その悩みを解決している方もたくさんいる」ということを、今後もお伝えしていきたいですね。

イベントメールとは、読者の登録日や誕生日、アンケートの回答日などを基点として、あらかじめ作成した文面を自動で配信することができるオプション機能です。
「登録日の翌日」「登録日の3日後」など、複数の条件と文面を設定しておくことで、登録された方を自動でフォローすることができます。

メールならではの強みを活かし、セミナーの参加者が増加!

メールを配信した効果はいかがですか?
最近、クリニックに訪問すると「神原さんのメールをいつも読んでいます」と言ってくださる方や、私のことをドクターに紹介していただける方が増えてきました。

メールを見た方がセミナーに足を運ばれるケースも多くなっていて、今ではセミナー参加者の半数以上はメールの読者さんだったりします。

セミナーのご案内は、以前はウェブサイトとブログだけで、どうしてもページに来てもらうのを「待つ」状態でしたが、メールの場合はこちらから「発信する」ことができるので、それが強みかなと思います。

メールをきっかけにセミナーに来ていただける方が増えたことは、一番の成果ですね。

読者数も始めた頃に比べて3倍以上になりました。
特にイベントメールで「医療事務として必要な7つの条件」を始めてからは、毎日、コンスタントにご登録があって、配信確認のメールを受け取るたびに効果を実感しています。

イベントメールを導入して良かったなと思います。

「クリックカウンター」はメール本文内のリンクURLに対して、クリックされた回数をカウントすることで、総クリック数と、配信総数に対するクリック率を測定する機能です。
コンビーズメールプラスでは、さらにクリック者の特定も可能です。
テキスト・HTMLメールの両方でご利用いただけます。

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・知人から紹介されたから
・イベントメールが利用できるから
・困ったときにすぐに電話で相談できるから