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長期休暇のお知らせをする挨拶文!メール配信に使える例文つき

年末年始やGW(ゴールデンウイーク)、お盆休みや夏季休暇などの長期休暇中は、一部の部署や会社全体が休業になったりするかと思います。

長期休暇の開始時期や終了時期は、商社、メーカー、通販サイト(ECサイト)、実店舗などの業態によって異なりますが、遅くとも数日前には長期休暇に入ることを案内しておきましょう。そもそも長期休暇のお知らせがなかったり、お知らせが直前になってしまうと相手に迷惑をかけてしまう可能性があります。

・連絡のやり取りに支障が出て、取り引きに影響が発生する
・何日間も返事をしてこないと誤解され信用を失う場合がある

このようなリスクが発生しないようにするためにも、長期休暇に入る際は、事前に取引先や顧客へお知らせする挨拶メールを一斉配信することをおすすめします。

そこで今回は『長期休暇のお知らせをする挨拶文!メール配信に使える例文つき』と題して、長期休暇をお知らせする重要性や、挨拶文の例文について紹介します。

長期休暇の挨拶メールを送ることも大切なコミュニケーション

年末年始、ゴールデンウイーク、お盆休みなどでは、長期休暇を設けているところが多いかと思います。

しかしながら業態によっては、長期休暇を設ける時期やタイミングが異なるのではないでしょうか。

事前に休業する期間を取引先や顧客に知らせておかないと「休業と知らずに連絡してきた相手を待たせてしまう」ことになったり「連絡の行き違いが起こりスムーズに取り引きが進まなくなる」などのリスクやトラブルが発生してしまいます。また、それらにより信用を失う場合もあります。

信用を損なわないためにも、長期休暇を設ける際はそれらをお知らせする挨拶メールを送ることをおすすめします。

一斉に長期休暇の挨拶メールを送るタイミング

長期休暇の挨拶メールを送る場合、どんなタイミングが良いのでしょうか。早すぎでも相手は忘れる可能性があり、遅すぎても迷惑をかけてしまいます。

明確に決まっているわけではありませんが、長期休暇に入る数日前~10日前に挨拶メールを送ると良いでしょう。

長期休暇の挨拶メールを一斉配信する方法

長期休暇の挨拶メールを一斉配信する際に、既存のメーラー(OutlookやGmailなど)にあるBCCを使用して送っている方もいるかもしれません。

操作ミスさえなければトラブルは発生しませんが、万が一ミスがあった場合、他社のメールアドレスすべてが表示され、個人情報漏えいにつながってしまいます。

また、大規模なメール配信を既存のメーラーで行うと、サーバに負担がかかってしまい遅延する恐れがあります。

可能な限り、セキュリティが万全で安定的にたくさんのメールを配信することができる、メール配信システムの利用をおすすめします。

【テンプレート】長期休暇の挨拶文

ここでは、長期休暇の挨拶文の例文を紹介します。

設定としては「年末年始休業のお知らせ」をベースにビジネス版、ECサイト版、実店舗版の3つに分けて紹介しています。

業界別の長期休暇の挨拶文の例文

太文字の部分を、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みに書き換えると流用が可能です。テンプレートとして保存しておくことをおすすめいたします。

ビジネス版

件名
年末年始休業のお知らせ (社名)

本文

お取引先各位

時下ますますのご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、当社の年末年始の休業につきまして
ご案内を差し上げたく連絡いたしました。

弊社の休業期間は以下のとおりとなっております。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・休業期間
〇月〇日(〇曜日)~〇月〇日(〇曜日)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なお、業務再開は〇月〇日(〇曜日)午前〇時です。

本年もご愛顧いただき、心よりお礼申し上げます。
来年も引き続きお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

署名

(自社名・部署名)
(電話番号)
(メールアドレス)

結びの挨拶については、ゴールデンウィークやお盆休みの場合は「ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます」に変更してご利用ください。

ECサイト版

件名
年末年始の営業について (店舗名)

本文
お客様各位

いつも当サイトをご利用いただきましてありがとうございます。

当店は誠に勝手ながら年末年始はお休みさせていただきます。

休業期間は以下のとおりとなっております。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・休業期間
〇月〇日(〇曜日)~〇月〇日(〇曜日)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・発送について
〇月〇日(〇曜日)午後〇時までにいただいたご注文分は、午後〇時までに
ご入金が確認できた分のみ当日発送させていただきます。

・休業期間中の注文や問い合わせに関して
休業期間中のご注文やお問い合わせに関しましては、
〇月〇日(〇曜日)以降より、随時対応させていただきます。

署名

(店舗名)
(メールアドレス)

実店舗版

件名
年末年始のお知らせ (店舗名)

本文
お客様各位(お取引先様各位)

いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。

誠に勝手ながら年末年始はお休みさせていただきます。

休業期間は以下のとおりとなっております。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・休業期間
〇月〇日(〇曜日)~〇月〇日(〇曜日)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

通常営業は〇月〇日(〇曜日)からとさせていただきます。

署名

(店舗名)
(メールアドレス)

まとめ

本記事はいかがでしたでしょうか?

長期休暇に入る際は、取引先や顧客に対して事前にその旨を伝える必要があります。

伝え忘れてしまうと、取り引きに影響が出たり何日間も返事がないと誤解されて、信用を損なう恐れがあります。

必ず長期休暇に入る数日前には、メール配信で休業期間のお知らせを送り周知しましょう。

以上『長期休暇のお知らせをする挨拶文!メール配信に使える例文つき』でした。

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グリーティングメールをメール配信システムで送信!【プレミアム感の演出に最適】

グリーティングカードとは、主に家族、恋人、友人など、親しい相手に送る挨拶状です。近年はメールでグリーティングカードを送ることも、マーケティングの手法として広まっており、デジタルグリーティングカードグリーティングメールと呼ばれています。

グリーティングメールは、企業のマーケティングやプロモーションのひとつとして、個人に向けて送ることが増えてきています。年中行事、誕生日や記念日などのハレの日に合わせて送ることで、プレミアムな感じを演出できます。

そこで今回は『グリーティングメールをメール配信システムで送信!【プレミアム感の演出に最適】』と題して、グリーティングメールを送るメリットや、作成方法などについて解説します。

グリーティングメールとはどんなものか

グリーティングメールの解説の前に、グリーティングカードについて触れておきましょう。

グリーティングカードとは、家族や友人、恋人同士のような親しい間柄で、日ごろの感謝を伝えるためのカードです。

クリスマスや正月のほか、ハレの日(家族の誕生日や記念日など)に応じて、グリーティングカードを作成して送りあいます。

送る側も受け取る側も、グリーティングカードを通じて気持ちを確かめられるので、満足感を得られるようになっています。

今までは郵送でのメッセージカードやハガキで送ることが主流でしたが、メールによるグリーティングメールを送ることが多くなってきました。携帯電話やスマートフォンの普及によって、手軽にきれいなメールを手元に届けられるようになったからこそ普及してきた手法です。

グリーティングメールもグリーティングカードと同様、誕生日や記念日などの情報を持っている企業が、個人の顧客に対して日ごろの感謝を伝える手段のひとつになりました。

グリーティングメールを送るメリットとは

グリーティングメールは、メールマーケティングとして大事な施策のひとつです。

理由としては、プレミアム感、季節感を与えることができるため、内容を見てもらいやすくなることがあげられます。また、普段のメルマガとは違って、日ごろの感謝の気持ちを表現しやすいので、メルマガ読者が喜んでくれる可能性が高いです。

このような演出(マーケティング)を継続することで、メルマガ読者の購買意欲が徐々に高められていきます。

グリーティングメールを送ることで得られるメリットをまとめると、以下のようになります。

  • プレミアム感や感謝の気持ちを伝えやすいこと
  • 購買意欲を高められる手法のひとつであること
  • 休眠中の顧客や見込み客にアピールできること

ここからは、それぞれのメリットを詳しく見ていきます。

グリーティングメールはさまざまなプレミアム感を提供できる

グリーティングメールは、文章だけのメルマガとは違って、きれいな画像や装飾した文字などを使うため、プレミアム感を演出することができます。

プレミアム感を提供することができる

グリーティングメールを送ることで、メルマガ読者にプレミアム感を提供することができます。誕生日や記念日に合わせて送る、グリーティングメールが良い例だと思います。

年に1回の特別な日に送るグリーティングメールは、普段のメールとはテイストが異なることから、開封してくれる可能性が高いとされています。実際に開封されて、コンバージョン(購入や申し込みなどの成果)につながれば、メールマーケティングとして成功したことになります。

感謝の気持ちを表現し伝えられる

メルマガ読者に日ごろの感謝を伝える方法として、グリーティングメールを使うことができます。

クリスマスや年末年始、バレンタインデー、ホワイトデーなどの行事をうまく活用すれば、グリーティングメールを送るタイミングがはかれます。

法人、一般消費者問わず、グリーティングメールを送ることで、テキストオンリーのメルマガよりも目を引かせることができ、メールマーケティングにつなげることができます。

季節を感じられるカードが送れる

仕事や家事で多忙なメルマガ読者は、季節の移り変わり目を感じる時間がないという方も多いことでしょう。

メルマガ読者に向けて「初夏の挨拶」「暑中見舞い」などの季節の挨拶として、グリーティングメールとして送ることも季節を感じてもらえるひとつの手段です。

季節の変わり目に応じてグリーティングメールを送ることで、メルマガを運用する側のていねいさに好感をもってくれる可能性が高まります。また、季節の変わり目は物入りのことも多く、最終的な目標(購入や問い合わせなど)につなげやすい時期でもあります。

グリーティングメールで購買意欲を高められる

グリーティングメールは画像や装飾した文字をレイアウトして、プレミアム感を提供することができます。それだけでなく、キャンペーン情報などを付け加えることで、普段よりもさらにリッチなメルマガを送ることができます。

キャンペーン情報を付け加えることで、メルマガ読者へ日ごろの感謝の気持ちを形にできるほか、購買意欲を高められる可能性があります。

休眠中の顧客や見込み客にアピールが可能

休眠中の顧客や見込み客は、商品やサービスを購入するタイミングをあえて作らなければ、買ってくれる可能性が低いポジションの顧客です。

購入を検討してもらうためにも、顧客の誕生日や年中行事に合わせてグリーティングメールを送ってみましょう。そのタイミングに合わせて購入を考えてくれるかもしれません。

購入頻度が高くない顧客へアプローチをかける方法のひとつとして、グリーティングメールをうまく使って、買ってもらえるきっかけを作りましょう。

グリーティングメールを送るデメリットとは

グリーティングメールを送ることで得られるメリットは上記で解説しましたが、少なからずともデメリットは存在します。

それはグリーティングメールを作るには、HTML形式でメルマガを作成しないといけないという点です。

HTML形式のメルマガを作成する場合は、専門的な知識が必要となるため、人によってはデメリットになります。

グリーティングメールを成功に導く5つのポイント

グリーティングメールを作るとき、実際にどのような内容をメルマガ読者に送るべきか、悩むかと思います。

メルマガの内容を考える方法として、おさえておくと良い5つのポイントがあります。グリーティングメールにも使える手法ですので、ぜひ参考にしてみてください。

1人の人物像を想定する「ペルソナ」

メルマガを送る場合、どんなメルマガ読者にどのような内容を届けるかを考えます。

スムーズに考えをまとめたり、方向性を決めるためには「ペルソナ」を使うと良いです。ペルソナとは想像上で1人対象者を作る方法のことをいいます。ペルソナを作ることでどんな人に対してどんな情報を、発信すべきかが自然と浮き上がってきます。

ペルソナを設定する場合は、住所、氏名、年齢、性別、趣味、そのほか関係するであろう情報を洗い出していきます。

伝えたい情報は箇条書きで書き出し情報を整理

いきなり文章を作るのではなくて、まずは必ず発信しておきたい情報を箇条書きであぶり出していきましょう。

発信しておきたい情報を箇条書きでいくつか書いていくことで、簡単にメルマガの本文の骨組みを作ることができます。

文章のスタートとゴールを簡単にまとめる

ペルソナが想定でき、必ず発信しておきたい情報の整理ができたら、次は本文を考えていきます。

あまり長すぎず、読みやすい文章量で、伝えたいことを書いていきます。

ひとつの文章が長いと、読む側が読み疲れる可能性があるので、適度に文章を区切りつつ作っていきましょう。

最後は開封率も考えて冒頭部分をまとめる

メルマガの内容に興味がわくように、冒頭部分(書き出し)はしっかり書きましょう。

情報をただ載せているだけでは興味を示してくれない可能性があるので、冒頭部分では「どのような情報が掲載されているか」「読むことでどんな利益があるか」などを簡単にまとめ、読みたくなる工夫を行いましょう。

メルマガを見てもらうためにビジュアル面を決める

メルマガは開封された際の見た目も重要です。

データ量が軽く済み比較的読みやすいテキストメールを選ぶか、画像と文字で見せるHTMLメールかリッチテキストで作成するかなど、どの形式で作るかを考えるのも大切です。

また、使う装飾や画像の選定も大切で、ターゲットごとに見た目を変更して、メール配信することも考えるとよいでしょう。特にグリーティングメールの場合は、相手の属性に合わせてテイストを変えてみてもいいかもしれません。

グリーティングメールの作り方とは?

グリーティングメールを作るためには、HTML形式でのメルマガを作成する必要があります。

主な作成方法を簡単に紹介します。

Combz MailではHTMLメールの作成が可能

Combz Mail(コンビーズメール)では、テキストメールだけでなく、HTMLメールの配信も対応しています。

すべての料金プランに標準機能として搭載しており、簡単に利用することができます。

グリーティングメールに使う画像を作る方法

ビジュアル面を訴求したグリーティングメールを作成する場合、HTMLメールは必須なのと同時に画像も必要となります。

この段落では、画像を作るうえでおすすめのサービスを解説します。

画像が簡単にデザインできるサービス「Canva」

Canvaとは、オンライン上で画像を簡単にデザインできるグラフィックツールです。

画像をデザインするのが苦手な方でも、数多くのテンプレートと直感的に操作可能なエディタにより、簡単に画像を作成できます。

ドラッグ&ドロップでの操作が可能で、ロゴ、プレゼンテーション用の資料のほか、写真編集や動画編集など、さまざまな場面で製作を手助けしてくれるサービスとなっています。

61万点のテンプレート、写真や動画、イラスト、音楽では1億点の素材があるため、多彩なデザインが可能となっています。

さらには、AI画像生成による作成も可能なため、デザインが苦手な方の欠点をカバーしてくれます。

まとめ

グリーティングメールは、季節の変わり目やイベント時、誕生日や記念日などのハレの日のタイミングに合わせて送ると、プレミアム感を提供できたり、日ごろの感謝の気持ちを伝えたりすることができます。

また、優良顧客、見込み客、休眠顧客の購買意欲を高めるきっかけを与えることもできるので、売り上げアップなどが期待できます。

グリーティングメールを作成し、ぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか?

以上、『グリーティングメールをメール配信システムで送信!【プレミアム感の演出に最適】』でした。

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社内社外向けの謝罪メールの書き方&返信の例文を紹介【ビジネス版】

ビジネスにおいてミスがあった場合、そのままにしてしまうと重大なミスに進展してしまい、周囲への影響が大きくなってしまう恐れがあります。

可能な限り迅速に口頭で謝罪を表明し、ミスが発生した経緯の調査、結果の報告をしないといけません。

メールを介して謝罪をする場合も同様です。

損害を受けた側へ謝罪メールを送ったり、ミスが発生した経緯の調査と報告を、できるだけ早く行わないといけません。

そこで今回は『社内社外向けの謝罪メールの書き方&返信の例文を紹介【ビジネス版】』と題して、謝罪メールの書き方や例文の紹介をしたいと思います。

先方に「嫌な思いをさせてしまった」と感じたときは、できるだけていねいに謝罪メールを作って送り、少しでも相手の気持ちを緩和させましょう。

謝罪の目的と注意点について

ビジネスにおいてミスが発生した、先方に嫌な思いをさせてしまった、といったことがあった場合、条件反射的に謝罪してしまったことはありませんか?

もちろん、謝罪を行うことは間違いではありませんが、まず謝る前に「何を目的に謝罪するのか」「謝罪する際の注意点」は知っておいたほうがよいかもしれません。

ミスが発生した場合、双方ともに正常な判断ができない状態の可能性もあるため、まずは落ち着いて謝罪する目的など状況を把握しましょう。

「100%ミスはない」はあり得ない

ビジネスにおいて、100%ミスなく物事が進行することはありえないと、考えたほうがよいです。

下記の例のようなミスを、経験したことはありませんか?

  • 商談が成立した後にミスが発生した
  • 接客応対(または営業態度)が横柄で相手を怒らせた
  • 発注ミスして納期までに物が送れない

まずは「自身のミスにより先方に損失を与えたか」の有無を確認し、間違いなくミスを犯していることが分かったら「可能な限り直接謝罪をする」、その後「ミスが発生した経緯の調査」「結果の報告」をしましょう。

謝罪をする目的を考える

謝罪をする目的は一体何かを、改めて考えてみましょう。

宮城教育大学・教育学部の川﨑惣一教授の論文によると、

“ 謝罪の意義は〈加害者と被害者、および両者を取り巻く人々との間によりよい人間関係を(再)構築すること〉にあり、私たちが謝罪する根本的な理由は、私たちが社会的かつ倫理的存在であり、未来において、他者たちと共に、幸福でより善い生を送ることを望むからだ、と言うことができる。 ”

とされています。

つまりはビジネスにおいても、良い関係を維持するため、信用を回復するためにお詫びをして、お互いの関係性を途切れさせない、お互いの利益を守るためにも謝罪を行う、といった捉え方でよいかもしれません。

参考:『人はなぜ謝罪するのか』著:川﨑惣一教授

謝罪文章を送る際の注意点を知っておく

ビジネス上でミスが起こり謝罪すべき状況になった際は、まずはできるだけ直接謝罪することが大切です。

しかし、お互いのスケジュールの都合上、直接謝罪に行くことが困難な場合もあります。その際に役立つツールがメールです。ひとまずメールで相手に謝罪文章を送り誠意を示しましょう。

また、謝罪文章をメールするだけでなく

  • ミスが発生した経緯の調査
  • 結果の報告

といったものを随時、送ることも大切です。

謝罪文章だけでなく現状を報告することで「ていねいに対応してくれている」と捉えられ、単なる謝罪だけなく誠意も相手に伝えられる可能性があり、最終的な信用回復にもつながります。

社内向けの謝罪メールの例文

ビジネス上でミスを起こしてしまい、上司など社内向けに謝罪メールを送信する場合の例文をいくつか紹介します。

上司側も多忙なため、長文ではなくできるだけ手短な謝罪メールにして、読む時間も配慮したほうがよいでしょう。

細かい説明は、社内でのできことなので後日、直接説明に伺うとよいかもしれません。

自らのふるまいに落ち度があった場合の例文

自身のふるまいに落ち度があり、社内向けに謝罪メールを送る場合の例文は以下のとおりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この度は私に至らない点があったため、ご迷惑をおかけしました。

今後、気をつけて業務に従事していきたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「至らない点」とは、自身の配慮やふるまいが相手に伝わっていない、そもそも配慮できていないことを意味します。

自身のミスをお詫びする場合の例文

自身のミスにより不利益を与えた場合に送る、謝罪メールの例文は以下のとおりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日は自身のミスのため、皆様にご迷惑をおかけしました。

今後はこのようなことがないよう、確認を徹底して業務に邁進したいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自身のミスを自覚し、関係者にお詫びするときに使える例文です。ミスを認めつつ、今後どのように対応していくかを合わせて伝えましょう。

商談が長引き会議に遅刻してしまった場合の例文

自身のスケジュール管理が悪く、出席しないといけない会議に遅刻した場合に送る、謝罪メールの例文は以下のとおりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ただいま〇〇社との商談が長引いており、〇時からの会議に15分程度遅れる見込みとなっております。

大変申し訳ございません。

私のスケジュール管理の甘さが原因です。

今後は、前後にゆとりを持ったスケジュールを組んでまいります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

商談が長引きそうなときは、具体的に遅れる分数を提示すると相手への配慮となります。

社外向けの謝罪メールの例文

社外のクライアントとのやり取りでミスが発生した際も、謝罪メールを送る必要があります。

BtoB、BtoC関係なく、商品やサービスを提供している場合、それらに関係した謝罪文章を送ることもあるかと思います。

以下では、社外向けの謝罪メールの例文を紹介します。

対応に不備があった際の謝罪文章の例文

一例として、対応の不備によりクライアントへ不快な思いをさせてしまったとします。

この場合、クライアントへの信用回復のために、「不快な思いをさせたことへの謝罪」「ミスを犯した張本人への教育」、「再発防止について」といった内容を合わせて送ることをおすすめします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名

対応に不備があったことに関するお詫び

本文

平素より、大変お世話になっております。

〇〇株式会社 〇〇部 の〇〇です。

この度は、弊社(名前)の対応において不快な思いをさせてしまい、深くお詫び申し上げます。

当人に厳重注意しましたところ、深く反省しております。

今後同様のミスが発生しないよう社員教育を見直し、再発防止に努めてまいります。

至らぬ点が多々あるかと存じますが、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

取り急ぎ、メールにてお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

商品トラブルに関する謝罪文章の例文

商品トラブルがあった場合、せっかく購入してもらったにもかかわらず、不具合で迷惑をかけてしまったと感じるはずです。

オペレーション、物流、製造工程などのトラブルで、商品に不具合が発生した場合、一般的には返品交換で対応しているかと思います。

自社でのトラブルではない場合もありますが、あまり「自社が原因ではない」というのが見えた謝罪文章を送ってしまうと、新たなトラブルが発生する恐れがあるので、謝罪する際は慎重になりましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名

(商品名)に関してのお詫び

本文

平素より、大変お世話になっております。

〇〇株式会社 〇〇部 の〇〇です。

この度は、弊社の(商品名)をご購入いただきありがとうございました。

弊社の商品を選んでいただいたにも関わらず、不具合によりご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

近日中には商品の返品、交換をさせていただきますので、改めてこちらよりご連絡させていただきます。

今後は製造工程および出荷時のチェック体制を見直し、再発防止に努めてまいります。

ご多忙な中、ご連絡いただきましてありがとうございました。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

発送ミスに関しての謝罪文章の例文

商品そのものに問題がなくても、発送にミスがあると納期が遅れて先方に迷惑をかけてしまいます。

多くの場合は、自社内のコミュニケーション不足などにより情報伝達がうまくいかず、発送ミスが起こったと考えられます。

発送ミスが今後減少するための再発防止策を伝えつつ、謝罪すると良いかもしれません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名

発送ミスに関するお詫び

本文

平素より、大変お世話になっております。

〇〇株式会社 〇〇部 の〇〇です。

〇月〇日に発生した発送ミスにつきまして、大変ご迷惑をおかけしております。

発送を予定しておりました〇〇に関しましては、本日発送いたしました。

お客様のもとには〇月〇日、到着予定となっております。

この度の発送ミスは、発送する商品情報の伝達不十分によるものでございました。

今後このような発送ミスが起こらないよう、管理体制を見直し、再発防止に努めてまいります。

何卒ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。

改めましてメールではございますが、お詫び申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

システムに関しての謝罪文章の例文

システムの不具合が発生した場合、謝罪に合わせてシステムが復旧する正確な時間帯も明記したほうが良いでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名

システム不具合に関するお詫び

本文

平素は弊社の〇〇サービスをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

〇〇サービスにおきまして障害が発生し、〇月〇日〇時頃より、ご利用いただけない状態になっておりました。

障害に関しましては〇月〇日〇時に解消し、現在は通常通り使用可能となりましたので、ご報告申し上げます。

この度はご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

謝罪メールに返信をするのも大切な作業

次に、謝罪メールを受け取る側が必要な作業についてです。

受信側は、お互いの関係を保ちたいと考えているのであれば、可能な限り早く返信することをおすすめします。

謝罪メールへの返事が遅いと相手は

  • まだ怒りがおさまっていないのかもしれない
  • ビジネス上の関係性が切れてしまったのか
  • 想像よりも大きなトラブルが発生している

と不安を抱き始めます。

悪意のないミスを釈明する謝罪メールであれば、可能な限りていねいな挨拶文で返すことを推奨します。

また、謝罪メールを送った方も返事があったなら、そのメールに対し返信するも大切です。

社内向けの謝罪メールへの返信の例文

社内向けの謝罪メールが届いたときの、返信の例文は以下のとおりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名

Re:〇〇に関するお詫び

本文

〇〇〇〇様

お疲れ様です。

〇〇です。

お気遣いいただき大変恐縮です。

どうかお気になさらないでください。

今後ともよろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

社外向けの謝罪メールへの返信の例文

社外向けの謝罪メールが届いたときの、返信の例文は以下のとおりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名

Re:〇〇に関するお詫び

本文

〇〇株式会社 〇〇部

〇〇〇〇様

いつもお世話になっております。

〇〇株式会社 〇〇部 の〇〇です。

ご丁寧にご連絡をいただきありがとうございます。

弊社といたしましては、お詫びいただいた件に関しては些細なことと考えております。

どうかお気遣いなさいませんよう、今後のご対応をお願いできればと存じます。

最後になりましたが、貴社の益々のご発展をお祈りするとともに、

今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

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社内向け謝罪メールの返信に対しての返信の例文

社内向け謝罪メールの返信に対し、さらに返信を行う際の例文は以下のとおりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

例文

件名

Re:Re:〇〇に関するお詫び

本文

〇〇〇〇様

お疲れ様です。

〇〇です。

お忙しい中、ご丁寧なお返事をいただき、誠にありがとうございます。

〇〇様の温かいお言葉、心から感謝しております。

今回は、私のミスで〇〇様にご迷惑をおかけし、改めてお詫び申し上げます。

今後ミスがないよう、十分に注意いたします。

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社外向け謝罪メールの返信に対しての返信の例文

社外向け謝罪メールの返信に対し、返信を行う際の例文は以下のとおりです。

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件名

Re:Re:〇〇に関するお詫び

本文

〇〇株式会社 〇〇部

〇〇〇〇様

いつもお世話になっております。

〇〇株式会社 〇〇部 の〇〇です。

お忙しい中、ご丁寧なお返事を頂戴し、誠にありがとうございます。

温かいお言葉を賜り恐縮いたしております。

今回は私の不手際により、ご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。

今後このようなことがないよう、努めて参ります。

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まとめ

本記事はいかがでしたでしょうか?

ビジネスにおいて業務を遂行している限り、必ずミスは起こりえます。自身の失態により「相手に嫌な思いをさせてしまった」と感じたら、社内、社外関係なく可能な限り直接お会いしたうえで謝罪するのがベストです。

ただ、お互い多忙で時間が取れない、ミスに関する原因究明を優先するなど、その時々での対応が必要なので、直接謝罪に向かうことが困難なときもあります。その場合は一度メールで謝罪文章を送り、後日あらためて謝罪の場を設けてもらうことも一つの方法です。

メールで謝罪し、ミスの経緯の調査・報告を行い、関係性が切れないように努めましょう。

以上、『社内社外向けの謝罪メールの書き方&返信の例文を紹介【ビジネス版】】』でした。

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2024年2月にGmail送信者ガイドライン変更!メール配信者が対応すべきことは?

Gmail送信者ガイドラインが2024年2月に変更されます。近年なりすましメールの被害が拡大しているため、それらを防止することが理由とされています。Gmail送信者ガイドラインの変更によって、メール配信を運用されている方は、対応しないといけない作業が発生しています。

配信するメールが正当なものであり、悪意があるものではないと証明するための認証技術の設定をはじめ、さまざまな対応が求められています。

そこで今回は『2024年2月にGmail送信者ガイドライン変更!メール配信者が対応すべきことは?』と題して、ガイドラインが変更された理由、対応すべきことなどについて紹介します。

Gmail送信者ガイドラインはなぜ変更されるのか?

Googleは2024年2月に、1日5,000件以上のGmailアカウント(※1)へメールを送る配信者を対象に、Gmail送信者ガイドライン変更を行います。

Gmail送信者ガイドラインが変更される経緯としては、実際に存在する企業や団体を装い悪質なメールを送る「なりすましメール(※2)」が増えており、被害が大きくなっていることから、Gmailアカウントを利用するユーザーを脅威から守るためといわれています。

Gmail送信者ガイドラインが変更されるのをきっかけに、以下の3つが義務付けられます。

  1. 送信メールを認証すること
  2. 未承諾のメールまたは迷惑メールを送信しないようにすること
  3. 受信者がメールの配信登録を容易に解除できるようにすること

引用元:「メール送信者のガイドライン」(Gmail ヘルプ)

Gmailのヘルプセンターには「1日5,000件以上のGmailアカウントにメール配信している方」が対象と記されています。

ただ、1日5,000件以上という条件を満たしていない配信者も、対応しないといけない項目があるため、条件を満たした方以外も熟読することをおすすめします。

※1
ここでいうGmailアカウントとは、Google提供のフリーメールのドメイン(末尾)がgmail.comとなっているものです。Google Workspaceで使用するアカウントの場合は、業務上で使われることが多いので、企業側で取得しているドメインに設定していることが多いです。そのため、Google Workspaceのアカウントの場合は対象外となる可能性もあります。

※2
なりすましメールとは、実在する企業や団体になりすました悪質なメールを意味します。主に、テキスト内にあるURLを押させてフィッシングサイトへ誘導したり、ユーザーの個人情報を盗むことを目的としています。

Gmail送信者ガイドライン変更でやるべきこと

Gmail送信者ガイドラインの変更に合わせて、メール配信者は対応すべき作業が発生します。

先述どおり、1日5,000件以上のGmailアカウントへメールを送る方を軸に、ガイドラインは変更されていますが、条件を満たしていない配信者も対応しないといけない作業があります。

ここでは、両方の対応すべきことについて紹介します。

すべての配信者が対応する必要がある項目

まずは、すべての配信者が対応しないといけない項目について紹介します。

メールのドメインにSPFもしくはDKIMを設定する

認証技術のSPFやDKIMの、どちらかを設定する必要があります。SFPとDKIMについては、後述の『導入が必要な認証技術のSPF・DKIM・DMARCとは』で詳しく説明します。

配信元のドメイン・IPに有効なDNSレコードがあるか確認

ドメインに対応するIPアドレスを教えてくれるDNSレコードを設定して、IPアドレスが一致するかを確認する必要があります。

Postmaster Tools内での迷惑メール率を0.3%以下におさえる

迷惑メール扱いになっているかをチェックできるPostmaster Tools(Google提供)によると、Postmaster Toolsで報告される迷惑メール率0.1%未満を維持しつつ、迷惑メール率を0.3%以下におさえる、といった説明があります。

指示どおりの数値の範囲内にするためには、不要なメールをたくさん配信したり、ユーザーが興味を示さないものを送らないようにしないといけません。

仮に行ってしまうと、メールを受信する側で迷惑メール扱いとなり、定められた数値を超える恐れがあります。

Internet Message Formatに準じた書式でメールを作る

Internet Message Formatとは、配信するメールの基本的な書式を定めたものです。

この場合RFC5322となり、これをメールアドレスの形式、メールヘッダに関して定めています。標準的なメールサーバを使っているのであれば、ほとんどの場合RFC5322に対応しています。

ヘッダFromでのなりすましはNG

ヘッダFromは、メーラー(OutlookやGmailなど)上で表示されている差出人のメールアドレスを意味します。

自由に設定できる箇所になっていますが、ヘッダFromに「gmail.com」を使ってしまうと、メール配信に影響をおよぼし、なりすましメールとして扱われます。

Gmailアカウントへのメール配信が1日5,000件を超える方が対応すべき項目

すべてのメール配信者が対応しないといけない項目に加え、Gmailアカウントへ1日5,000件以上メール配信をしている方向けの、対応しなければいけない項目があります。

メールのドメインにSPFとDKIMの両方を設定する

Gmailアカウントへ1日5,000件以上メール配信する方は、認証技術のSPFとDKIMの両方を設定する必要があります。

送信ドメインのDMARCメール認証を設定する

DMARCとは、SPFやDKIMを使った、なりすましを防ぐための認証技術です。今回のガイドライン変更にともない、DMARCの設定が必要ですが「none(何もしない)」にしても問題はありません。DMARCについては、後述の『導入が必要な認証技術のSPF・DKIM・DMARCとは』で詳しく説明します。

ダイレクトメールの場合は送信者FromドメインはSPFあるいはDKIMを一致させる

ダイレクトメールの場合はヘッダFromのドメインを、SPFあるいはDKIMで設定したドメインと一致させないといけません。特にDKIMの場合は、第三者署名(メール配信システム側のDNSでの署名)と、作成者署名(配信するFromアドレス側のDNSでの署名)の2通りがあるため、DKIMの設定時にはメール配信システム側への相談が不可欠です。

登録解除用のリンク先を載せる

メールマーケティング(メルマガなど)を目的としたメール配信や、配信に登録されたメールに関しては、ワンクリックで登録解除ができるようにしないといけません。

導入が必要な認証技術のSPF・DKIM・DMARCとは

Gmail送信者ガイドライン変更以前から、SPFかDKIMの設定は必要だったので、どちらかの認証技術を用いて対策しているかと思います。ガイドライン変更以後は、SPFとDKIMの両方に加え、DMARCの設定も求められるようになります。本段落では簡単ながら、SPF、DKIM、DMARCについて紹介します。

SPFで迷惑メールと誤認されることを防ぐ

SPFとは、配信した正当なメールが「迷惑メール」と誤認されることを防ぐための、認証技術です。

SPFの進行は以下の流れとなっています。

  1. 配信者が自身のIPアドレスをDNSサーバへ送る
  2. DNSサーバに配信したメールがSPFレコードとして登録される
  3. 受信者はDNSサーバにSPFレコードを要求する
  4. レコードと配信者側のIPアドレスを照合する

このような流れで、配信元のメールサーバにあるIPアドレスと一致するかを確認し、送られてきたメールが正当なものかどうかを判断します。

DKIMで正当な配信者であることを証明する

DKIMとは電子署名を使った認証技術で、これにより受信したメールが「正当な配信者から配信されたものか」をチェックすることができます。

DKIMの進行は以下の流れとなっています。

  1. 配信者は公開鍵をDNSサーバに登録
  2. 配信者は秘密鍵を付与したメールを受信者へ送る
  3. 受信者はメールに付与された電子署名をもとに、公開鍵をDNSサーバに要求
  4. メールに添付されている電子署名を取得した公開鍵で検証する

秘密鍵は「電子署名を作成する鍵」で公開鍵は「電子署名を検証する鍵」となっており、最終的に、取得した公開鍵で電子署名を検証し、一致した場合は受信する、不一致の場合は拒否などを行うという流れになります。

DMARCはSPFまたはDKIMが認証失敗した際の処理を定める技術

DMARCとは、配信したメールのSPFやDKIMが認証に失敗したときに、どういった処理をするかを行う技術となっています。

DMARCでは、認証に失敗したメールを受信側でどのように処理をするかを、3つの指定で対応することができます。

  • reject=受信を拒否する
  • quarantine=隔離を行う
  • none=何もしない

DMARCの進行は以下の流れとなっています。

  1. 配信したメールがSPFやDKIMの認証が成功すると受信側に届く
  2. 認証が失敗した状態で「none」か「quarantine」を設定していると受信側に届く
  3. 認証が失敗した状態で「reject」を設定していると受信側にメールは届かない

自社のドメインを使用して配信するメールの配信元情報、認証結果についてはDMARCレポート(統計情報)として取得が可能です。

SPF・DKIM・DMARCの設定方法と確認の仕方

迷惑メール扱いを防ぐためにも、認証技術のSPF、DKIM、DMARCの設定は大切です。本段落では、各認証技術の設定方法と、設定後の確認の仕方について紹介します。

各認証技術のSPF・DKIM・DMARCの設定方法

各認証技術であるSPF、DKIM、DMARCの設定方法について紹介します。

SPFを設定する場合

現在、使っているメール配信システムを提供する企業に「SPF設定のためのレコード情報」を尋ねて取得します。

次に自社のドメインを管理しているドメイン登録サービス会社やレンタルサーバ会社などの管理画面へ移り、取得したSPFレコードを記入すれば終了です。

DKIMを設定する場合

現在、使っているメール配信システムを提供する企業に「DKIMの情報」を尋ねます。すると「ドメインキー」というものを取得することができます。

次に自社のドメインを管理しているドメイン登録サービス会社やレンタルサーバ会社などの管理画面へいき、取得したドメインキーを記入すれば終了です。

DMARCを設定する場合

DMARCの場合、自社のドメインを管理しているドメイン登録サービス会社やレンタルサーバ会社などの管理画面へいき、DMARCを設定します。

手順としては次のとおりです。

  1. 「_dmarc.」のあとにメールサーバのドメインを入力する
  2. 「p=」の部分には、認証を失敗したときのポリシーとして「none」「quarantine」「reject」のどれかを選びます(先述のとおり、今回のGmail送信者ガイドライン変更に応じてDMARCを設定する場合「none」でも問題ないとされています)
  3. 「rua=」の部分には、集約レポートを受信するメールアドレスを入力する

各認証技術のSPF・DKIM・DMARCの確認方法

SPF、DKIM、DMARCの設定がちゃんとできているかを確認する方法としては、自身宛にメールを送った後、受信されたメールからチェックすることができます。

Gmailの場合、メールの本文画面の右上にある「点3つ」を押し、「<>メッセージのソースを表示」に移ると、設定状況を確認できます。

どこまで対応しいつまでに行えばいい?

Googleは2024年2月にGmail送信者ガイドラインを変更するわけですが、どこまで対応していつまでに行えばよいか迷うかもしれません。

推測される結論としては、Gmailアカウントへ配信するメール件数や、配信の目的にもよりますが、条件の差はあまり考えずにすべての配信者が対応した方が良いかもしれません。

SPF、DKIM、DMARCの設定をしていないと、そもそも迷惑メール扱いになりやすく、受信側にメールが届きにくくなります。

できるだけ、必要なものは早めに対応して、守ったほうが良いルールは遵守しましょう。

Gmail送信者ガイドライン変更に対応済み

当社提供のクラウド型メール配信システム・コンビーズメールは、迷惑メール扱いを防止するための認証技術、SPF、DKIM、DMARCに対応しています。

2024年2月のGmail送信者ガイドライン変更に対応済みで、DKIMは作成者署名ができるようにしています。

そのほかでは、ワンクリック登録解除も用意していますので、コンビーズメールならスムーズにガイドライン変更にともなう対応が可能です。

Gmai送信者ガイドラインに準拠したDKIMプランを見る

まとめ

本記事はいかがでしたでしょうか?

Googleは2024年2月に、なりすましメールによる被害拡大を防止するためにセキュリティの観点からGmai送信者ガイドライン変更を実施し、配信者への対応を求めています。

正当なメール配信で悪意がないことを証明し、迷惑メール扱いを阻止するためにも、認証技術であるSPF、DKIM、DMARCの設定、そのほか変更されたGmai送信者ガイドラインに準拠する必要があります。

Gmailアカウントへ1日5,000件以上メールを配信するかしないかで、対応すべきガイドラインに一部差はあるものの、配信数といった条件問わず、すべての配信者は対応しておいたほうが得策かもしれません。

スムーズにメールの送受信ができるように、今回のGmail送信者ガイドラインの変更にかかわる作業は、きっちりと行いましょう。

以上、『2024年2月にGmail送信者ガイドライン変更!メール配信者が対応すべきことは?』でした。

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2024年版!Gmail宛のメールが届かない?迷惑メールにもない!問題点と解決法

Google社提供のフリーメールサービスのGmailは、今では多くのユーザーが利用しています。
スマートフォンやパソコンがインターネットにつながっている状態であれば、時間や場所を問わず、Webブラウザや専用アプリからメールを送受信できます。

個人利用、ビジネス問わず幅広く使用されているGmailですが、ときどきメールが届かないうえに迷惑メールにもないといったアクシデントがあります。

本記事では『2024年版!Gmailにメールが届かない?迷惑メールにもない時の問題点と解決法』として、メールが届かない問題点と解決法について解説します。

フリーメール・Gmailとはどんなもの?

Gmailとはフリーメールサービスとなっており、Google社が提供しています。スマートフォンやパソコンなどがインターネットにつながっていれば、Webブラウザ上や専用アプリからメールの確認、送受信ができます。

アカウントを作ればGmailだけでなく、Google社提供のGoogleドライブやそのほかの機能も使えるので、個人利用からビジネスまで、さまざまなシーンで使用できます。

【受信者側・問題点】なぜGmail宛のメールが届かない!?

Gmailにアクセスしてメールをチェックした際に、届いていないうえに迷惑メールにもない、といった問題に直面したことがあるかと思います。

多くの場合、人的ミスシステム上の問題の2つが原因と想定されます。

本段落は、Gmailにメールが届かない要因について解説します。

迷惑メール扱いで専用のフォルダに移動している

Googleのセキュリティ対策によって、受信したメールが迷惑メール扱いの判断を受けると、Gmail内にある「迷惑メール」という専用フォルダに移っているケースがあります。

正当なメールであっても、迷惑メール扱いとなる場合がありますが、理由はいろいろとあるので、後述する『【配信者側・問題点】正規のメールが迷惑メール扱いになる17項目』で詳しく解説します。

ゴミ箱へ移っている可能性がある

操作ミスにより、本来必要なメールを誤ってゴミ箱へ移している可能性もあります。とくにスマートフォンのGmailアプリの場合は、閲覧した後にディスプレイに無意識に振れてしまうことで、ゴミ箱に移動していることもあります。

知らず知らずにアーカイブ扱い

手違いでメールをアーカイブ(保管)している可能性もあります。特にスマートフォンの専用アプリでは、メール一覧画面でスワイプすると、メールはアーカイブされます。

Googleドライブの容量が足りない

Gmailに届くメールは、無料で使えるオンラインストレージであるGoogleドライブ内に、データとして保管されます。ただし、無料で使用できる容量の上限は15GBとなっています。

メールのデータだけでなく、Googleのスプレッドシートやドキュメント、容量を使う添付ファイルの送受信をしていると、容量不足を起こす恐れがあります。

上限いっぱい使ってしまうと、当然ながらメールのデータの保管場所がなくなるので、メールが届かなくなります。

通信の環境が良くない・Gmailが通信障害を起こしている

インターネットの通信環境が良くなかったり、Gmail自体が通信障害を起こしていると、メールは受信されません。

フィルタにより振り分けられている

Gmailの利用者の中には、フィルタ機能を活用していることがあります。

フィルタ機能は便利である反面、「どこにメールがいったのか」と探さないといけなくなったり、「メールが届いていない」と勘違いしてしまうことがあります。

別のアカウントへメールを転送している

メールを別のアカウントへ転送するよう設定していると、Gmailの受信ボックスに表示されなくなります。

【受信者側・解決法】Gmail宛のメールが届くようにする方法

『【受信者側・問題点】なぜGmail宛のメールが届かない!?』で紹介した問題点を解決する方法としては、以下のとおりとなります。

迷惑メール扱いでフォルダ移動しているときの対処

専用フォルダの「迷惑メール」に移動しているメールは、30日間は保存されています。

正当であるにもかかわらず、誤って迷惑メール扱いになっているメールがある場合は、受信トレイに戻したいメールを選択し、件名下部にある「迷惑メールでないことを報告」をクリック(タップ)し、本来届くはずだった受信トレイに戻しましょう。

保存期間が過ぎると自動で消去されるので、こまめなチェックが必要です。実際に悪質なメールも混在しているので、正当なメールだけを選別しましょう。

ゴミ箱から受信トレイに戻す方法

Gmail内にある「ゴミ箱」という項目を押すと、正当なメールを誤って移していないかを確認することができます。

メールの横にあるチェックボックスを押して、画面上部にあるフォルダのマーク(移動)をクリックし「受信トレイ」を選択すると、受信トレイに戻すことができます。

ゴミ箱も専用フォルダ・迷惑メールと同じで、30日間は保存されていますが、保存期間がすぎると自動で消去されるので、こまめにチェックしましょう。

アーカイブから受信トレイに戻す方法

アーカイブに移動しているメールは、Gmail内にある「すべてのメール」という項目を押すと表示されて、チェックすることができます。

アーカイブから受信トレイに戻したいときは、メールの横にあるチェックボックスを押し、画面上部にある「受信トレイに移動」をクリックするとできます。

Googleドライブの容量不足を解消させる

Googleドライブの空き容量をチェックする方法としては、下記リンク先で確認ができます。グラフで可視化されており、どれだけ使っているかを示してくれるので、とてもわかりやすくなっています。

Googleドライブの空き容量をチェックする方法

Googleドライブの容量不足を起こしている場合、ドライブ内にある不要なデータやメールを消去して容量を確保するか、有料プランに乗り換えて容量を増やして、メールの送受信がスムーズになるようにしましょう。

通信環境の見直しを図る

単純な話にはなりますが、インターネットが接続されていないと、メールの受信は行えません。

特にWi-Fiは状況次第では電波が不安定になるので、安定する場所に移動するなどの対応が必要です。

また、スマートフォンのモバイルデータ通信を切っていると、メールの受信ができないのでオンになっているかチェックしましょう。

もう一つ確認しておくべきことといえば、機内モードです。機内モードを使用すると無線通信がすべてシャットアウトされます。機内モードのオン・オフも確認しておきましょう。

Gmailの通信障害をチェックする

単純にGmailのサービスが一時的に停止していると、メールの受信を行うことはできません。

正常に動いているかは「 Google Workspace ステータス ダッシュボード 」でチェックすることができます。

  • 利用可能な場合は、「 緑色のチェックマーク 」
  • サービス障害の場合は、「 オレンジ色のエクスクラメーションマーク 」
  • サービス停止の場合は、「 赤色のバツマーク 」

と、わかりやすく示してくれます。

Google Workspace ステータス ダッシュボード

フィルタによる振り分けを見直す

フィルタ機能は、自ら設定した条件に準じてアーカイブに移したり、メールそのものを削除するものです。

フィルタ機能によりメールが届いていないと勘違いしている場合もあるので、振り分ける条件を見直し、管理する側がわかりやすくなるようにしましょう。

別のアカウントへメールを転送している

転送を設定しているかは「すべての設定を表示」を押して「メール転送とPOP/IMAP」をクリックするとチェックできます。

転送が設定されている場合は「メールを受信トレイに残す」を選択し、転送するメールを自身の受信トレイにも残すことができます。

【配信者側・問題点】正規のメールが迷惑メール扱いになる17項目

前述の『迷惑メール扱いで専用のフォルダに移動している』でも解説したとおり、Google側のセキュリティにより正当なメールであっても、場合によっては迷惑メール扱いになることがあります。

迷惑メール扱いとなってしまう要因は、主に以下のようなものがあります。

  1. 作成したメールの件名と本文に問題がある
  2. 本文内に過剰な表現、記号を使った装飾が多い
  3. 適切なURL(リンク先)を使っていない
  4. 容量の大きい画像やファイルを添付している
  5. いつでもメール購読解除ができるリンク先を掲載していない
  6. 不要な情報を受信者に送信している
  7. ヘッダFromの設定が不適切である
  8. SPFやDKIMの認証技術を設定していない
  9. DNSサーバが正しく設定できていない
  10. 送信元のIPアドレスやドメインがブラックリストに入っている
  11. ガイドラインを違反している
  12. IPレピュテーションが低い状態である
  13. 無効なメールアドレス(受信者)にメールを送り続けている
  14. 配信実績が低いにもかかわらず一斉配信している
  15. 適切な配信速度になっていない
  16. 使っているメールアドレスが他社と似ている
  17. サーバ内に悪質な業者が潜伏している

このように、わかる範囲でも17項目があります。

特に、配信側が配慮しなければいけない項目です。Gmailにメールが届かないのは、受信側だけの問題ではないということになります。

互いにトラブルを解決し、Gmailにメールが届くようにしましょう。

【配信者側・解決法】迷惑メール扱いにならないようにするためには

上記の『【配信者側・問題点】正規のメールが迷惑メール扱いになる17項目』で解説したとおり、迷惑メール扱いにならないためにも、原因となる17項目を改善する必要があります。

作成したメールの件名と本文を改善する

作成したメールの件名や本文が正しくないと、迷惑メール扱いになる可能性があります。

作成時に注意すべきことは、4つほどあります。

件名と本文は必ず書くこと

配信するメールの件名と本文は、必ず書くことをおすすめします。本文を画像だけで作ってしまい、その画像を貼り付けるだけのメールは控えましょう。

内容が不透明な状態で配信してしまうと、受信者は怪しいメールと思って開封しなかったり、迷惑メールの専用フォルダに振り分ける可能性があります。

過剰な表現は控える

煽り文句をたくさん使いすぎると、迷惑メール扱いになる恐れがあります。

「すぐに稼げる!」「すぐにキャンペーンに申し込もう」などの表現は、迷惑メールの表現と判断される場合があるため、使用は控えたほうがいいです。

また、迷惑メールを送ってくる業者がよく使用する表現として、出会い系やアダルト系に出てきそうな単語も、迷惑メールとして判断する可能性が高いので、文章を作る場合は慎重に行いましょう。

飾り罫線を使わない

よく記号を用いた、飾り罫線があります。

「▼△▼△▼△▼△▼△▼△」など、▼や〇などで作成された飾り罫線を使用すると、迷惑メールとして判断する可能性があります。

そのため、あまり使いすぎないことをおすすめします。

過剰な装飾はしない

文字の色やサイズ変更を過剰に行うと、迷惑メールと判断される恐れがあります。

文字の装飾も、あまり多く行わないようにしましょう。

不適切なURLは避けて適切なものを使う

セキュリティが低いサイトのURLや、短縮したURLを使うと、迷惑メールと判断される場合があります。

アフィリエイトリンクも同じで、掲載してしまうと不審なメールと思われるので、載せないほうがよいです。

適量な画像やファイルを添付する

メールにたくさんの画像を貼ったり、容量が大きいファイルを添付すると、迷惑メールと判断される恐れがあります。

画像の場合はメールの全体の30%くらいにおさえ、添付ファイルはできるだけ添付しないことをおすすめします。

購読解除がいつでもできるようにする

受信者が購読したメールに必要性を感じなくなったときに、簡単に購読解除ができるようにしないといけません。購読解除ができるフォームのリンク、連絡先を記載するのは、配信側の義務となっています。

購読解除ができなかったり、手間がかかってしまうようであれば、受信者は迷惑メールとして報告する恐れがありますので、必ず記載しておきましょう。

必要のない情報発信はしない

受信者が必要としない回数のメール配信、必要としない情報を送り続けると、未読のまま放置される可能性があります。

読みたくなるようなメール、適度な回数のメール配信を行わないと、いつか迷惑メールと判断されてしまうので注意しましょう。

ヘッダFromのなりすましはダメ

ヘッダFromを他社のドメインで設定するのは、なりすましメールとなってしまいます。

自社のドメイン以外で設定してしまうと、なりすましメールになるので、絶対にしてはいけません。

認証技術のSPFとDKIMを設定

正当なメールが誤って迷惑メールにならないようにするためにも、認証技術のSPF( Sender Policy Framework )を設定することをおすすめします。

また、正当な配信者から送られてきたメールであることを証明するDKIM( Domain Keys Identified Mail )も設定しておいたほうがよいでしょう。

DNSサーバを正しく設定する

DNSサーバを正しく設定しないといけません。

Aレコード、MXレコード、PTRレコード、TXTレコードと、各々が正しく設定されていないと迷惑メール扱いになる場合があるので、間違いがないかチェックしましょう。

ブラックリスト入りしていないかをチェック

正当なメール配信を行っていても、正しい運用をしていないと、自社のIPアドレスやドメインがブラックリスト(メールプロバイダ独自のリスト、NPOが管理するもの)に登録される可能性があります。

ブラックリストに登録される主な原因としては

  • 一度に大規模なメールを配信している
  • 無効になっているメールアドレスに何回も配信している
  • 悪質な業者を発見するために何回もメール配信している

というものがあります。

ブラックリストに登録されてしまうと、到達率が下がってしまうので、正しい運用とリストに登録されていないかの確認をしましょう。

ガイドラインを違反しない

Gmailは迷惑メールへの判断基準が厳しく、配信者はフリーメールを提供する企業が制定したガイドラインに対応したメール配信をしないと違反となってしまい、迷惑メールと判断される可能性が高まります。

必ず、ガイドラインを確認して、対応すべきことはちゃんと実行しましょう。

メール配信リストをクリーニング

入力ミスのメールアドレス、使用されていないメールアドレスなどに、メールを配信し続けていると、配信先のサーバに不正な動きをしていると判断され、迷惑メール扱いになる場合があります。

メールを配信する受信者が増えるたびに、こまめに無効なメールアドレスがないかをチェックし、迷惑メール扱いを回避しましょう。

一斉配信は配信実績を積んでから行う

配信実績が低いメールアドレスからメールを一斉配信していると、迷惑メール扱いになる場合があります。

実績が高いか低いかは、IPレピュテーションと呼ばれ、配信元のIPアドレスをもとに評価されます。

評価が低い段階で一斉配信すると悪質な業者と勘違いされる可能性があるため、いきなり大規模なメール配信をするのではなく、少しずつメール配信を実施して実績を積んでいくことが大事です。

配信速度・配信する規模に注意する

上記の『一斉配信は配信実績を積んでから行う』と同様ですが、配信速度を高めに設定すると迷惑メール扱いになる恐れがあります。

一度に大規模なメール配信を高速で実行すると、メールプロバイダ側で一時的に受信拒否される可能性があるので、適度な速度で時間をかけて少しずつメール配信をして、ブロックされないようにしましょう。

他社と似ているメールアドレスを使わない

昨今、なりすましメールとして、他社(実在する企業・団体など)と似たメールアドレスを作り、迷惑メールを送り付けてくる悪質な業者が増加傾向にあります。

正当なメールを配信する場合、自社のメールアドレスと似たものがないかなどを、確認したうえで使用することをおすすめします。

あまりに他社と酷似している場合は、迷惑メール扱いになり受信者へ届かない恐れがあります。

サーバ内に潜伏する悪質な業者を排除

メール配信する際に使うメール配信システムのサーバが、共用サーバ(※)である場合も注意しなければいけません。

セキュリティ万全な共用サーバであっても、その中に質の良くないメール配信を行う業者が居ると、サーバの評価が下がる恐れがあります。

評価が低下すると、いくら自身が問題のないメールを配信していても、受信する側で迷惑メール扱いになり、専用フォルダに移される可能性があります。

マナーを守りながら運用していても、想定外のところで影響を受けるときもあります。メール配信システムは、徹底した対策をとっているメール配信システムを選びましょう。

共用サーバとは?(※)

メール配信システムは多数の配信サーバを保有しており、大量のメールを分散させながら配信していますが、メール配信システムの契約アカウント全体で共同利用しています。 こうした仕組みを共用サーバといいます。

【配信者側必読】変更されたガイドラインを遵守!

『ガイドラインを違反しない』でも解説したとおり、フリーメールを提供する企業が制定したガイドラインに対して違反があると迷惑メール扱いとなり、受信側へメールが届かなくなります。

特にGmailの場合の判断基準は厳しく、1日5,000件以上のGmailアカウントへメールを送る配信者を対象としたガイドライン変更(2024年2月実施)を行っています。

迷惑メールである「なりすましメール」が増えて被害が広がっていることから、Gmailアカウントを使っているユーザーを守るためにも、ガイドラインが変更されています。

ただし、1日5,000件未満の配信者であっても、対応したければいけない項目があるため、メール配信を業務とする方は、基本的に行っておいた方が得策です。

主に対応が必要な項目は以下のとおりです。

  • SPF、DKIM、DMARCの設定が必要
  • 送信元のドメイン、IPアドレスに有効なDNSレコードがあるか
  • Postmaster Tools内での迷惑メール率を0.3%未満におさめているか
  • Internet Message Format標準に準じた形式を作成する
  • ヘッダFromのなりすましは禁止
  • ダイレクトメールの場合、送信元FromドメインはSPFかDKIMに一致させる必要がある
  • 登録解除用のリンクを掲載する

このようにガイドラインは変更され随時、仕様が変わっていきますので、配信者はこまめに対応して、正当なメールが迷惑メール扱いにならないようにしなければいけません。

Gmailにメールが届かない原因を即座に解消

当社が提供する、クラウド型メール配信システムのコンビーズメールは、迷惑メール扱いを防ぐための認証技術であるSPFとDKIM、DMARCに対応しています。

2024年2月にGmailのガイドライン変更にともない、DKIMは作成者署名ができるようになっています。

そのほかでは、ワンクリック登録解除も用意しています。

スムーズに変更されたガイドラインに対応したい方は、ぜひコンビーズメールの導入をご検討ください。

コンビーズメール

まとめ

本記事はいかがでしたでしょうか?

Gmailにメールが届かないと感じたときは、大抵の場合は人的ミスかシステム上の不具合が原因となっています。

まずは焦らず、一つひとつの問題点を解決させれば、メールが届くようになったり、届いていないと思い込んでいただけで別のトレイに移動していただけと気づくことができます。

また、受信者だけでなく配信者も確実にメールが届くように、システムに問題がないか、フリーメールを提供する企業のガイドラインに違反していないかなど日々、こまかくチェックしましょう。

以上『2024年版!Gmail宛のメールが届かない?迷惑メールにもない!問題点と解決法』でした。

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メルマガ配信

DKIMとは?

DKIMは「Domain Keys Identified Mail」の略称で、メールの信頼性を高めるための技術です。
送信者側のメールサーバーがメールに電子署名(秘密鍵)をつけて送り、受信者側は作成者のDNS上の公開鍵と合わせて電子署名を検証します。
DKIMを設定してメール配信を行うことで、以下のようなメリットがあります。

メールの到達率がアップする

DKIMを設定していない状態で配信すると、正当なメールもなりすましメールと判定され、受信拒否される場合があります。
DKIMを設定することで、正当なメールであることを証明できるため、迷惑メールの誤認を防ぎ、到達率の向上が期待できます。

悪質ななりすましメールから受信者を守れる

DKIMを設定することで、受信サーバー側でメールの配信元の正当性をチェックできるため、なりすましメールの攻撃から受信者を守れます。

配信者の信用度が向上する

DKIMが設定されたメールは、配信者が自社のドメインを管理しているという証明になるため、配信者の信用度が向上します。

IPレピュテーションが高まる

DKIMが設定されていることの効果により、自社ドメインの評価が向上します。

DKIMとは?
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料金プラン

超過配信料とは?

月間無料配信数を超過した場合に発生する料金です。
超過分の超過配信料が、配信時に自動で残りポイントより差し引かれます。
超過配信料はプランにより異なります。

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料金プラン

月間無料配信数とは?

あらかじめ月基本使用料の中に盛り込まれている配信量です。
月間無料配信数の範囲内であれば、月基本使用料のみの料金でご利用いただくことができます。
※月間無料配信数が余った際に、翌月に繰り越したり、譲渡することはできません。

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料金プラン

月基本使用料とは?

メール配信の有無にかかわらず、月々、必ずお支払いいただく料金です。
毎月1日0時に当月分の月基本使用料が発生し、残りポイントから差し引かれます。

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お乗り換え

コンビーズメールプラスとの違い

当サービス後継サービス
コンビーズメールコンビーズメールプラス
https://www.combzmail.jp/https://plus.combz.jp/
提供開始 2002年提供開始 2009年
それぞれ独立した複数の配信先リストを取り扱えます一つの配信先リストで取り扱います。様々に絞り込みして送り分けができます。
ケータイキャリアメールには送信できませんすべてのメアドに送信できます
送り先ごとに、名前と1つの属性をつけられます送り先ごとに、男女や年代など複数の属性をつけられます
HTMLメールエディタがありませんHTMLメールエディタがあります
メールの開封率測定ができませんメールの開封率測定ができます
月間のメール総配信数で課金されます月間のメール総配信数課金と、登録メール数課金があります
利用ユーザーは、1人です(ご契約者様のみ)上司と担当者のように複数名で利用でき、親子管理できます
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ユーザーズボイス

ターゲットとする読者の役に立つ情報をタイムリーに配信して効果アップ!

ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 様
代表取締役 竹内慎也 様

今回のユーザーズボイスは、ウィル・スキル・アソシエイト株式会社の代表取締役である竹内慎也様にお話をお伺いしました。
営業職に特化したセミナーとコンサルティングを事業の中核とされており、コンビーズメールプラスを使って、セミナーの参加者などにビジネス書評や次回のセミナーのお知らせなどのコンテンツを配信されています。

クラウド型メール配信サービスの利便性

このたびは取材にご協力いただき、ありがとうございます!
現在、コンビーズメールプラスをご利用いただいておりますが、メール販促を始めたきっかけはどのようなものだったのですか?
メール配信は2009年から行っていました。
どうすれば当社が主催するセミナーへの集客ができるだろうかと模索していた頃で、そのときにメールによる販促をやってみようと考えました。

当時はコンビーズメールプラスのようなクラウド型のサービスではなく、パソコンに無料のメール配信ソフトをインストールして、それを使って配信していました。

しかし、インストール型の場合は、ソフトが入っているパソコンがないと配信に関する一連の手続きが一切できないという点が不便でした。
クラウド型ですと、パソコンを忘れてもスマートフォンなどでインターネットに接続できれば、場所を選ばずに操作ができるので便利です。

配信したメールがきちんと届いているかどうかがわからなかったことや、配信予約ができずに不便さを感じていたことも、サービスを移行したきっかけでした。

コンビーズメールプラスの利用を始めてから、改善された点はありますか?
エラーレポートが確認できるので、どの程度、自分たちが配信したメールが届いているのかがわかるようになりました。
存在しないアドレスへの配信も制御されるので、無駄な配信を減らすことができました。

あとは、配信予約ができるようになったところですね。
複数回の文面をまとめて作っておいて、配信予約のセットをしておくことで、全体として業務の効率が上がっています。

カギは朝配信にあり!
いまではセミナーの来場者の半数以上がメール読者に

どのようなメールを配信されていますか?
セミナーのお知らせだけではなく、ビジネス書の書評や、営業に役立つようなコミュニケーション術などのコンテンツも配信しています。
配信対象は、当社が開催しているセミナーの参加者が中心ですが、ウェブサイト上にセミナーのレポートと合わせて読者登録フォームを設置しており、セミナーに興味がある方もご登録いただけるようにしています。
メールを作成する上で心がけていることはありますか?
やはりメールは件名がキャッチーでないと開封されないので「ちょっと気になるので開封しようかな」となるような件名をつけるようにしています。
最近のメールでは「転職は良いこと? 悪いこと?」「ただちに売れるプレゼンを実践すべきです。」といった件名などがあります。
たしかに「自分にも当てはまるかも」と思わせるような件名のメールは開きたくなりますね。
そのほかに気をつけていることは、配信する曜日と時間帯ですね。
読者の多くが会社員なので、通勤中の電車や、朝一番に会社でメールチェックをした際に読んでもらえるように、平日の朝の7時台に配信しています。
スマートフォンでもパソコンのメーラーでも、あらゆる環境で読めるようにメールの形式はテキスト形式にしています。
ビジネスマンが中心という特徴を考慮した7時台での配信は、読んでもらいやすい時間帯と言えますね。
さらに、セミナーのお知らせだけではなく、営業職の方にとって役に立つ情報を発信することで、順調に読者数を伸ばしていらっしゃるのですね。
コンテンツと合わせて告知をすることにより、認知度がアップしたのか、セミナーやイベントの来場者数は増えています。
いまではセミナーの参加者の半数以上がメールに登録してくれています。
ターゲットとする読者に合わせた最適な配信時間と、続けて読みたくなるような役立つ情報の配信は、メール販促の効果をアップさせる大切な要素ですね。
現在、メール販促を行っている個人向け部門に加えて、今後は法人向け部門での利用も予定しています。
また、レポート機能やイベントメールを使いこなして、さらにメール販促を進めていきたいですね。

イベントメールのご紹介

生年月日や読者登録日などの特定の読者情報を基点として、自動的にメールを配信することができるオプション機能です。
「読者登録日の翌日」「該当月の1日」など、条件と文面を設定しておくことで、読者を自動でフォローすることができます。
コラムやノウハウなどの情報を少しずつ分けて伝える連載形式でのメール配信にも最適です。

クロス分析のご紹介

属性(読者情報)やアンケートの回答結果を自由に組み合わせて、読者の傾向の分析や、グラフ作成・レポート出力などの分析を可能にするオプション機能です。
グラフで傾向を視覚的に確認できるため、現状の把握やその後のメール販促の指標として役立てることができます。
さらに分析結果から絞り込んでのメールの配信が可能で、マーケティングの重要項目である、傾向の分析(Check)と、分析結果を踏まえた行動(Action)を、一度に実現します。

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・クラウド型サービスなのでインターネットに接続できる環境があればどこでも使える
・他社サービスと比較しても安価で運用ができる
・以前からコンビーズメールプラスのことを知っていた

カテゴリー
ユーザーズボイス

複数店舗コースで地域に密着したメール販促を展開して反響アップ!

株式会社あどばる
居抜き物件仲介サービス「ぶけなび」担当 鈴木様

今回のユーザーズボイスでは、飲食店を運営する傍ら、そこで得たノウハウを活かして飲食店の総合支援事業を展開されている、株式会社あどばる・居抜き物件仲介部門の鈴木様に、お話をお伺いしました。
開店の初期投資を抑えられる居抜き物件の紹介に特化したサービス「ぶけなび」を地域ごとに展開中。 メールの配信によって、全国の店舗運営者のみならず、社内にももたらしたメリットを教えていただきました。
企業・経営者向けに事業をされている方、多店舗を運営されている方、必見です。

地域密着型サービスだからこそ活きる複数店舗コース

このたびは、取材にご協力いただきありがとうございます!
メール販促を始めたきっかけを教えてください。
当社は「ぶけなび」という飲食店向けの居抜き物件紹介のサービスを提供しています。

ウェブサイトからユーザー登録をしていただいたお客様に、物件情報などを素早くダイレクトに配信をしたかったので、メール販促を検討していました。

あどばる様には、コンビーズメールの時から当社のサービスをご利用いただいていて、現在はコンビーズメールプラスの複数店舗コースをご利用いただいていますね。
複数店舗コースをご利用いただいた感想はどうですか?
旧サービスのコンビーズメールを利用していた時は、支店ごとのメール配信を分割して管理できなかったために、本部から一括で情報を配信していました。

すべてのお客様に対して、すべての情報を配信していたので、メールの文面が長くなってしまい、お客様には必要な情報を探す手間をおかけしているという課題がありました。
また、「支店ごとに自由に構成を作って、よりお客様に合った情報を盛り込んだ効果的なメルマガを作りたい」という要望が各支店からもありました。

コンビーズメールからコンビーズメールプラスへの乗り換えの際は、改めて他のサービスとも比較してみましたが、料金体系と、複数の店舗からの配信に対応できるかがポイントでしたね。

コンビーズメールプラスの複数店舗コースは、1つの契約で、支店の担当者が使う店舗用のアカウントをいくつも作成できるというところが魅力でした。
現在は6つの店舗用アカウントを運用しています。

普段は地域ごとの情報を店舗用アカウントから配信していますが、当社で開催しているイベントの情報などは、全店舗のお客様に一斉配信することができるので、使い分けができるところもいいですね。

複数店舗コースを導入することによって、支店ごとのお客様に向けて、必要な情報を厳選して配信できるようになりました。
また、メールの文面に支店それぞれの個性が出せるようになり、お客様からのお問い合わせに対して、営業活動をしやすくなりました。
業務全体の流れが円滑になり、良いこと尽くめです。

お客様に合った情報を配信することで、お客様の利便性を向上されたことのみならず、支店や部署単位での業務効率も向上されていたのですね!
社内・社外を問わない業務の円滑化に、複数店舗コースをお役立ていただき大変嬉しく思っております。

複数店舗コースでは、1つの契約で、支社・店舗・ブランド・レーベルなどの個別のアカウント(店舗用アカウント)をいくつでも作成することができ、店舗用アカウントそれぞれに、差出人メールアドレスと、差出人名を設定することが可能です。
店舗用アカウントの作成数にかかわらず、ご利用料金は月額3,900円(税込)からのリーズナブルな点もご好評をいただいています。

現在、他社のメール配信サービスをご利用中の方、以前にコンビーズの各サービスをご利用いただいていた方、コンビーズメールをご利用中の方は、コンビーズメールプラスに申し込むと嬉しい割引特典があります。

他社のサービスからの乗り換え優待と、コンビーズメールからコンビーズメールプラスへの乗り換え優待は、特典内容が異なります。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

クリックカウンターを活用してお客様が求めている情報を分析、メールの精度をアップ!

メルマガの読者はどのように集められていますか?
地域ごとのぶけなびのウェブサイト上で、会員登録をされたお客様を中心に配信しています。
どのような情報をどのくらいの頻度で発信されていますか?
新着の居抜き物件の情報、料理人やホールスタッフなどの飲食店の人材募集情報、当社で開催しているイベント情報などを、週に2回、毎週月曜日と木曜日に配信しています。

物件を探されているお客様はお急ぎの場合が多く、素早く情報をお届けするために、テキスト形式の文面でメールを配信しています。
メール1通あたりの作成時間はだいたい30分くらいですね。

鮮度が重要な物件情報だからこそ、スピード重視のメール配信というわけですね。
特定の条件で、読者を絞り込んだ配信はされていますか?
受信環境が携帯電話の方とパソコンの方でそれぞれグループ設定をして、それぞれの画面に合うようにレイアウトを変えて送り分けをしています。
店先や外出先でメールをチェックされる方もいらっしゃるので、お客様にとって、より見やすい文面でお届けしたいと思っています。
メールの文面を作成するときのコツを教えてください。
多くの物件情報がある中で、クリックやお問い合わせなどのお客様の反応が良い物件を優先して紹介するために、それまでに配信したメールを、「クリックカウンター」で計測・分析しています。
計測結果からクリック率の高い物件を分析して、よく似た特徴を持つ物件を、メルマガの冒頭で紹介しています。

「クリックカウンター」はシンプルな操作で興味深い数値が分かるので、今後もメルマガの文面作成に活用したいと思います。

配信後にお客様の反応を分析することは、次回以降のメールの改善のために、とても大切な役割を果たしていますね。

「クリックカウンター」はメール本文内のリンクURLに対して、クリックされた回数をカウントすることで、総クリック数と、配信総数に対するクリック率を測定する機能です。
また、クリック者の特定も可能です。

HTMLメールの場合は上記の機能に加えて、開封率の測定と開封者を特定することが可能です。

企業・経営者向けの事業において複数店舗コースをご活用いただいているあどばる様をご紹介させていただきました。
鈴木様、貴重なお話をありがとうございました!

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・店舗用アカウントで支店ごとに独自の運用ができる
・格安な料金体系で月々の負担が少ない
・シンプルな機能でパソコンに詳しくないスタッフでも使える

カテゴリー
ユーザーズボイス

キュレーション”で信頼感をアップさせて、約40%のリピート購入率を達成!

 

有限会社デリバリーワイン
ネットショップ「デリバリーワイン」運営 酒井様

日本ネット経済新聞で、デリバリーワイン様のご利用事例が紹介されました!

今回のユーザーズボイスはワインのネットショップ「デリバリーワイン」を手がける、有限会社デリバリーワインの酒井様にお話をお伺いしました。
約1,000品種のワインを取り扱うネットショップ専門店として、2015年で15年目になるデリバリーワイン様は、ワインを販売するネットショップの中では先駆者的な存在です。
「スタッフが購入して飲みたいワイン」をコンセプトに、ワインに精通した3名のスタッフで試飲を行い、美味しいと感じたワインのみを販売するというこだわりを大切にしているお店。
商品の説明はとても丁寧で、商品の特長のみならず、飲み方や保存方法といった、ユーザーにとって役立つ情報も発信されています。

スマートフォンに配信できるようになって変わったこと

このたびは取材にご協力いただきありがとうございます。
デリバリーワイン様がメールの配信を始めようと検討されたきっかけは何だったのでしょうか?
当社は常時、1,000種類前後のワインを取り扱っていますので、ワイン選びに迷われるお客様も多くいらっしゃいます。
ワイン選びの手助けになるように、幅広い品揃えの中でも特にオススメしたい商品をお客様にご案内したいと考え、メールによる販促を始めました。

当初はOutlookExpress(メーラー)からBCCで配信をしていました。
ですが、きちんと届いているかどうかや、利便性の面で課題があったために、メール配信の専門サービスの導入を検討し、2006年よりコンビーズメールの利用を始めました。

コンビーズメールの頃より、長らくご利用いただきありがとうございます。
コンビーズメールプラスに移行されたのはなぜでしょうか?
最大の理由は、スマートフォンからのご注文が増加してきていたことです。
パソコンに比べて手元ですぐに読めるスマートフォン・携帯電話宛ての配信で、売上のさらなるアップを図ろうと考え、携帯キャリアのメールアドレスに配信できるコンビーズメールプラスに移行しました。
お客様の反応はいかがですか?
コンビーズメールプラスに切り替えてからは、メール経由での購入率がアップして、現在は20%ほどで推移しています。
現在もPCアドレスの方が多い傾向ではありますが、スマートフォンに配信できるようになった点は大きいと考えています。

コンビーズメールのご利用者様はコンビーズメールプラスをご契約いただく際、初期設定費用を10,000円割り引きます。詳しくはお問い合わせください。

また、コンビーズメールプラスでは「経路探索型アルゴリズム」を搭載した配信エンジンによって、PCはもちろん、携帯キャリア宛てにも高速かつ確実なメール配信が可能です。

ワインにまつわる情報をまとめてお届けして、信頼感のアップに一役

配信されているメールについて、詳しく教えてください。
メールは週に3回配信しています。
毎号、オススメの商品を1本ピックアップして、スタッフによる試飲の感想や、オススメする理由をお客様目線で詳細にご案内するようにしています。
さらにお客様とわたしたち販売者からの目線に加えて、その商品を買い付けてきたバイヤーの目線も記事に取り入れています。
だから文面には、私を含めたスタッフたちのワインに対する熱い気持ちがこもっているかと思います(笑)サイト全体にも言えることですが、営業色を控えてお客様のお役に立てるような情報を伝えられるように努めており、画像とコメントでイメージを瞬時に伝えられるように、メールはHTML形式で配信しています。そういったご案内がご好評をいただけたのか、おかげさまでリピート購入率は約40%を維持しています。
オススメしたワインの反応が良いとやはり嬉しいですね。
文面を拝見しましたが、毎号、ワインの紹介がとても丁寧ですね!
ワインに詳しくなくてもこれなら買ってみようかなという気になります。
商品をご購入いただいたお客様だけではなく、まだ当店を利用したことがないお客様にも、読者登録があればメールを配信しています。
商品の紹介と合わせて、ワインの美味しい飲み方などのワインにまつわる情報をキュレーションサイトのようにまとめてお届けすることで、見込み顧客を育てて、将来的にはお客様になっていただけたらという意図で取り組んでいます。
初めて利用されるお客様にとっては安心して商品を購入できますね。
また、読者との良好な関係づくりがリピート購入に繋がっているのですね。貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!

コンビーズメールプラスでは、好みのワインなど読者の嗜好に合わせて配信するメールの内容を変えたり、ワインの需要が高まる特別な日の数日前のタイミングで、メールを配信したりすることができます。

イベントメールのご紹介

生年月日などの特定の日時の読者情報を基点として、自動的にメールを配信することができるオプション機能です。
読者の誕生日や記念日などの数日前にワインをオススメするメールを自動で届けることができます。

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・携帯電話・スマートフォンに安定した配信ができる
・メールを手軽に配信することができる
・コンビーズメールを使っていたので、操作に慣れていた

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ユーザーズボイス

メール配信 ? 会員限定コミュニティで現場の課題を解決!

株式会社スマイル
神原 充代 様

今回のユーザーズボイスは、医療事務スタッフへの教育を始めとした医療事務サポートのコンサルタントとして活躍されている株式会社スマイルの神原充代様にお話を伺いました。

近年、高い注目を集めている医療事務業界を取りまく状況や課題、その中でメールを上手に活用する方法などついてお聞きしました。

現場の課題に着目し、スタッフ同士が交流できるコミュニティを結成

このたびは取材にご協力いただき、ありがとうございます!
現在、コンビーズメールプラスをご利用いただいておりますが、メール販促を始めたきっかけや導入前の課題を教えてください。
自社のウェブサイトを作成していただいた方から「メルマガもやってみたら?」と薦められたことがきっかけでした。
当時は会社が二期目に突入するタイミングで、ウェブサイトだけではどうしても「集客」の部分に課題があると感じていた時期でしたので、良い機会だなと思い、申し込みました。
ご検討いただくにあたって、他社のサービスと比較は行われましたか?
無料のメール配信サービスとも比較はしましたが、有料のものに比べて機能や到達率などに不安がありました。
紹介していただいた方からも「お金をかけないと良いものはできないよ」という助言をいただいていたので、有料のサービスを利用する方向で検討しました。

有料のサービスの中では、その方(ご紹介者)が実際にコンビーズのサービスを利用されていて、詳しいお話を聞けたこともあって、ほぼコンビーズメールプラスに決めていましたね。
「ご紹介制度」が利用できる点も大きなポイントでした(笑)

お仕事の中で、メールをどのように活用されていますか?
当初は、クリニックのドクターや医療事務スタッフ向けに、査定事例やセミナーのご案内をお送りしていました。

しかし、さまざまなクリニックを訪問していくうちに、”現場の課題”が浮き彫りになってきたため、現場で働く女性医療事務スタッフのための会「Woman Smile」を立ち上げました。

現在は、クリニック向けの配信に加えて、「Woman Smile」の会員さん向けに会員限定の勉強会やイベントのご案内、医療事務に役立つ情報などをお送りしています。

また、スキルアップしたい医療事務スタッフに向けて、医療事務として知っておくべき知識や、業務における注意点をまとめた「医療事務として必要な7つの条件(全8回)」をイベントメールで配信中です。

” 現場の課題 ” とはどのようなものですか?
中小のクリニックで働く医療事務スタッフは人数が少なく、「相談する人がいない」、「話し相手がいない」という悩みをいつも抱えています。

彼女たちは、それぞれ大学や専門学校・通信教育などの教育機関を経て就職しますが、あくまで医療事務の知識を知っているだけで、すぐさま仕事ができるわけではありません。

クリニック側も「医療事務の学校を卒業しているんだから、すぐに仕事ができるだろう」と考えている場合が多く、理想と現実の間にギャップが生じている状況です。

一般の会社では研修の中で業務に必要な知識や常識などを教わりますが、クリニックでは教育システムが不十分なところが多く、何もわからないまま現場に放り出されることが多々あります。
そのため、せっかく就職しても、長く続けることができずに辞めてしまう人が多いのが現状なんです。

ただ、スタッフの多くは「もっとスキルアップしたい」、「より役に立ちたい」と考えていますから、頑張ろうと思っている方たちに、もっと深い知識をつけて、しっかりと仕事に従事できるように支援をする目的で、女性医療事務の会「Woman Smile」を立ち上げたんです。

「Woman Smile」では勉強会や交流会など、さまざまな取り込みを行っていますが、そんな中でもメールは「会員さん同士」や「会員さんと私」を繋ぐための最初のステップとして、とても重要な役割を果たしてくれています。

メールを作る上で、工夫されている点はありますか?
内容が専門的になりすぎると、読んでくれない方も出てくるので、あまり堅苦しくならないように柔らかい雰囲気を出すことを意識して書いています。

会員さん向けのお知らせについては、私からのノウハウの発信だけでなく、「ある会員さんはこんなことで困ってますよ」とか、「このクリニックさんはこのように問題を解決されましたよ」などのように、実際の事例を盛り込んで紹介することによって、より身近に感じていただくことを目標にしています。

「同じ悩みを持つ方はたくさんいて、その悩みを解決している方もたくさんいる」ということを、今後もお伝えしていきたいですね。

イベントメールとは、読者の登録日や誕生日、アンケートの回答日などを基点として、あらかじめ作成した文面を自動で配信することができるオプション機能です。
「登録日の翌日」「登録日の3日後」など、複数の条件と文面を設定しておくことで、登録された方を自動でフォローすることができます。

メールならではの強みを活かし、セミナーの参加者が増加!

メールを配信した効果はいかがですか?
最近、クリニックに訪問すると「神原さんのメールをいつも読んでいます」と言ってくださる方や、私のことをドクターに紹介していただける方が増えてきました。

メールを見た方がセミナーに足を運ばれるケースも多くなっていて、今ではセミナー参加者の半数以上はメールの読者さんだったりします。

セミナーのご案内は、以前はウェブサイトとブログだけで、どうしてもページに来てもらうのを「待つ」状態でしたが、メールの場合はこちらから「発信する」ことができるので、それが強みかなと思います。

メールをきっかけにセミナーに来ていただける方が増えたことは、一番の成果ですね。

読者数も始めた頃に比べて3倍以上になりました。
特にイベントメールで「医療事務として必要な7つの条件」を始めてからは、毎日、コンスタントにご登録があって、配信確認のメールを受け取るたびに効果を実感しています。

イベントメールを導入して良かったなと思います。

「クリックカウンター」はメール本文内のリンクURLに対して、クリックされた回数をカウントすることで、総クリック数と、配信総数に対するクリック率を測定する機能です。
コンビーズメールプラスでは、さらにクリック者の特定も可能です。
テキスト・HTMLメールの両方でご利用いただけます。

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・知人から紹介されたから
・イベントメールが利用できるから
・困ったときにすぐに電話で相談できるから

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ユーザーズボイス

反応がわかるとメールも進化する!メール販促のPDCAサイクルを実現!

株式会社GEEK
パソコン用増設メモリ販売サイト
「アキバデバイス」運営 小松 様

日本ネット経済新聞・日本流通産業新聞で、アキバデバイス様のご利用事例が紹介されました!

今回のユーザーズボイスはパソコン用増設メモリ専門販売サイト「アキバデバイス」を運営されている、株式会社GEEKの小松様にお話をお伺いしました。

WindowsXPのサポート終了によるパソコンの乗り換え需要が高まる中、効果的なタイミングでメール配信をしたことにより、売上は前年比160%を達成。

また、日頃から「メールを作る・送る・検証する・次回に活かす」の、PDCAサイクルをコンビーズメールプラスで実現することで、メールの内容が洗練され、リピート購入率を30%アップさせる成果に繋げています。

ネットショップを運営されている方、リピーターを増やしたい方、必見です。

効果的なタイミングのメールで需要を後押しし、前年比160%の売上を達成!

このたびは、取材にご協力いただき、ありがとうございます!
コンビーズメールプラスを導入したきっかけを教えてください。
当社では、個人・法人のお客様を問わず、ネットショップの会員様に向けて、商品のセール情報などをメールで配信しています。
以前は、ネットショップの構築システムに付属していたメール配信機能を使用して、配信を行っていました。
ですが、あくまで付属の機能だったので、メールを配信することのみに留まっており、きちんと読んでもらえているかどうかや、どの商品が興味を持たれているかなどの、手応えがわからなかったのが課題でした。
インターネットで検索してコンビーズメールプラスを知り、機能の数々を試してみて、これなら不満点を解消できそうだと思って申し込みました。
メールの読者はどのように集められているのですか?
通販サイトの会員に登録すると、購入時に利用できる割引ポイントを付与しています。
お客様にとってのお得さを伝えることで、登録していただけるようにしています。
コンビーズメールプラスを導入した2013年末から比べると、読者数は2割ほど増加しています。
導入された効果はいかがでしたか?
2014年はWindowsXPのサポートが終了し、パソコンの乗り換えの需要が高かった年でした。
ニュースなどで報道され、認知が高まった中で、メールで商品のご案内をすることにより、需要を刺激することに成功しました。
さらに、新しくSSD(記憶媒体)の取り扱いを始めたり、法人のお客様の買い替え需要があったことも後押しして、売上は前年比160%の実績を達成しました。
タイムリーなメール配信が成功して、売上アップに繋がったのですね。
SSDの取り扱いを始められたとのことですが、メモリとの合わせ買いが多かったのですか?
そうですね。Windowsのアップデートにより、メモリの増設と合わせてHDDからSSDに切り替えられるお客様が多く、合わせての購入につながったのだと分析しています。注文1件あたりの客単価が大幅にアップしました。
下地がある状態でのプッシュ型ツールであるメールの利用は、確かに高い効果を発揮しますね!
メールを開いて、クリックをするだけで購買画面に移動できるので、インターネット通販とメールとの相性は良いと思っています。

メール販促のPDCAサイクルを実現することで、リピート率30%アップ!

メルマガではどのような内容を配信しているのですか?
通販サイトで展開するキャンペーンを企画して、そのタイミングで配信をしています。
だいたい月に一度ぐらいの配信ですね。
キャンペーンの内容やメルマガに載せる商品は、「クリックカウンター」の結果を基に考案しています。
メール内のURLをクリックした率や、クリックした人の情報がわかるようになって、得られたメリットは何ですか?
オススメする商品の偏りが減らせたかなと思います。
以前の場合、そもそも反応すらわからなかったので…。
「クリックカウンター」はお客様の反応を簡単に確認できるので、とても良いと思います。
おかげで、「メールを作る・送る・検証する・次回に活かす」の、PDCAのサイクルの実現ができ、メールの内容が改善されて、リピート購入率が30%ほどアップしました。

また、当社では購入前・購入後にかかわらず、お客様に対してのサポートに力を入れており、製品の保証はもちろん、お悩みをすばやく解決できるように心がけています。
そのことも、リピート購入につながった要因だと思います。

メールの文面を作成するときのコツを教えてください。
本文では、冒頭に必ず挨拶を入れるようにしています。
そうすることで親近感を持ってもらえているのでは、と感じています。

メールの作成時間は長くても30分ほどですね。
使用している文面をテンプレートにして保存することができるので、必要な箇所を差し替えて本文を作成することで、効率化を図っています。

今後、ご利用してみたい機能やサービスはありますか?
近いうちに、お客様の声のヒアリングを考えており、オプション機能の「アンケート」の利用も考えています。
分析を進めることで、さらにメール販促の効果を上げていきたいと考えています。
貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!

「クリックカウンター」はメール本文内のリンクURLに対して、クリックされた回数をカウントすることで、総クリック数と、配信総数に対するクリック率を測定する機能です。
コンビーズメールプラスでは、さらにクリック者の特定も可能です。
テキスト・HTMLメールの両方でご利用いただけます。

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・以前、使っていた他社サービスの不満点を解消できる
・メールのテンプレート化で作業時間を短縮できる
・クリックカウンターでお客様の反応をダイレクトに知ることができる

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ユーザーズボイス

地元・飛騨の情報と商品紹介を織りまぜた、リピーターに繋げるメール作り

有限会社牧成舎
牛乳・乳製品の販売「牧成舎」運営 牧田 様

日本ネット経済新聞で、牧成舎様のご利用事例が紹介されました!

今回のユーザーズボイスは、有限会社牧成舎の牧田様にお話をお伺いしました。

搾りたての牛乳を使用した、もなかアイスやチーズなどの乳製品が魅力の牧成舎様。
卸販売のほかに、ネットショップも運営されています。

メールによる販促は、顧客の中心がシニア層ということもあり、これまでは積極的に行っていませんでしたが、コンビーズメールプラスを導入することにより、現在ではリピーターが3割増、読者数が5割増と好調に推移されています。

それぞれのメディアを使い分け、メールでは読者限定の情報を配信中!

このたびは取材にご協力いただきありがとうございます。
そもそも、コンビーズメールプラスを導入いただいたきっかけは何だったのでしょうか?
それまではメール販促は利用されていなかったのですか?
はい、そうです。「メール配信」とインターネットで検索をして、コンビーズメールプラスを見つけました。

パソコンだとメールが開封されないことが多いので、開封率の高い携帯電話やスマートフォンに対してメール配信ができるシステムを探していました。

ほかのメール配信システムと比べて、お値段がお手頃だったのでコンビーズさんが良いと思い、申し込みました。

メール以外の販促はされていますか?
Facebookと郵便のダイレクトメールを使っています。
それらと連動して、自社のウェブサイトをこまめに更新することを心がけています。
ウェブサイトの更新の頻度がとても高いですね。
何かイベントがあれば、すぐに更新するといった感じですね。ウェブサイトやメールは、私がひとりで担当しています。
ウェブサイト・Facebook・メールの使い分けはどのようにされているのでしょうか?
Facebookやサイトでは常日頃の出来事を中心に、メールでは読者様限定のお得なセット商品や、旬の商品を紹介しています。
それぞれのメリットがあるので、使い分けるようにしています。
限定商品があると喜ばれそうですね!
メールの読者はどのように集められているのですか?
サイト上に読者登録フォームを設置しています。携帯電話の方に向けた、登録用のQRコードも用意してます。
また、商品をご購入される際にメールをお送りすることにご了承いただいたお客様には、こちらで代理登録もしています。
導入されてからの売上や読者数の推移はいかがでしょうか?
メールによる販促を始めて10ヶ月ほどですが、定期的なアプローチを続けることにより、すでにご利用いただいているお客様のリピート購入率が30%ほどアップしました。
今後、さらに様子を見ていきたいと思います。
読者数はおよそ50%増加しています。読者登録時の手間をなるべく減らすように、メールアドレスのみで登録できるようにしていることも、効果に繋がっているのではと感じています。
顧客のリピーター化にコンビーズメールプラスをお役立ていただき、ありがとうございます!

コンビーズメールプラスは、読者登録用のフォームはもちろん、スマートフォンや携帯電話から、簡単に読者登録ができるQRコードや空メール機能を標準で搭載しています。
読者登録フォームは、カスタマイズすることで、ウェブサイトに埋め込んだりデザインを変えることも可能です。

地元・飛騨の読み物を中心に、読者が読みたいメール作りを実施!

メールではどのような内容を配信しているのですか?
地元である飛騨の情報や、牧場の様子をご紹介しながら、商品のPRや読者限定のお得なセット商品をご案内しています。

セールス色が強いとお客様はメールを読まれないと思うので、最初に飛騨の情報、次に目玉商品や定番商品の情報、最後に自社のウェブサイトのご案内を載せて、自然な流れで読んでもらえるように心がけています。

配信は月に1回の頻度です。土日の方が開封率が高い傾向があるので、月初めの土日に配信しています。

メールを作成するときに心がけていることはありますか?
ご年配の方が多いので、言葉遣いや品のある文章を意識して、絵文字や顔文字を使わないように心がけています。飛騨の情報も親近感の持てる内容を選んでいます。
牧成舎様の雰囲気に合った、丁寧な文章でメールを送られていますね。
メールの配信形式や作成にかかる時間はどのくらいですか?
配信形式は、現在はテキストのみです。ですが、今後はHTMLメールに挑戦してみようと思っています。

作成時間については、メールを作るときにウェブサイトの更新も合わせて行うので、合計で2時間ほどかかっています。
なので、季節にあった挨拶文の一覧などがあれば助かりますね。いつも本やほかのサイトなどから引用しているので。

よく使う機能はありますか?
「クリックカウンター」です。この機能はお客様がどういった情報、どういったページを見たいのかという情報がよくわかるので良いですね。
配信の度にクリック率や、誰がクリックされたかを確認されているんですね。
特に反応が良いURLはありますか?
文章の最初にある飛騨のお知らせや、限定商品に関する文章の中に盛り込んでいるURLはクリック率が高いです。だいたい3~5%です。

オプション機能の「アンケート」は、お客様の声を聞きたい時に活用しています。
特に、集計結果が自動的にPDFファイルに出力できるのは良いですね。
結果があらかじめグラフになっているので、資料としてそのまま社内の営業会議で利用できて、とても便利でした。

これからは、お客様のご購入情報に合わせた「絞り込み配信」や、自動でメールを配信できる「イベントメール」を使ってみたいと思います。

また、機能はたくさんありますが、管理画面内での操作の一つひとつはシンプルで使いやすいと思います。
1つの機能だけでも、複数の機能を組み合わせても、目的に合わせて使い分けられる幅広さが良いですね。
貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします!

「クリックカウンター」はメール内のリンクURLがクリックされた回数をカウントすることで、総クリック数と、配信総数に対するクリック率を測定する機能です。
また、クリックした読者の特定も可能です。
HTMLメール・デコメールの場合は上記の機能に加えて、開封率の測定と開封者の特定ができます。

「アンケート」は、質問項目に合った回答フォームを作成することはもちろん、回答結果の集計やグラフ化、結果を基にした絞り込みメール配信ができるコンビーズメールプラスのオプション機能です。
例えば、「紅茶が好き」と答えた人に紅茶の新商品をご案内するといったご利用が可能です。

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・携帯電話やスマートフォンを含め、すべての端末に安定してメールを配信できる
・クリックカウンターで読者の反応を細かく分析できる
・管理画面が見やすく操作が簡単にできる

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ユーザーズボイス

支援者に向けた情報発信 + 名簿管理のシステムとしてメールを活用

大阪市東淀川区 市政対策委員
杉山 みきと 様

今回のユーザーズボイスは、大阪市東淀川区で市政対策委員として活躍されている杉山みきと様にお話を伺いました。

支援者への情報発信にメールを効果的に使う方法や、今後の政治活動におけるメールのあり方などについてお聞きしました。

自身の考えや取り組みを効果的に伝えるためには「小分け」が重要!

このたびは取材にご協力いただき、ありがとうございます!
現在、コンビーズメールプラスをご利用いただいておりますが、ご自身の活動で、メールをどのように活用されていますか?
現在は、後援会に登録していただいた方に対して、イベントメールで自分自身の考えや取り組みに関する内容を配信しています。
また、活動の告知(地元の駅を中心に行う街頭演説など)も合わせて行っています。

メールを作る際は、できるだけ内容を噛み砕いて、難しくなりすぎないように作っています。
ただ、ある程度の専門用語も盛り込んでいかないと、他の候補が使っている用語の意味がわからず、選挙で候補者を選ぶ際に、正しい判断ができなくなる恐れがあります。

ですから、必要な専門用語とその解説をメールの中に盛り込んでいくことで、用語とその意味を理解してもらって、しっかりとした知識をもった状態で、最終的に「誰に投票するのか」を判断してもらえるようになればと考えています。

コンビーズメールプラスにはさまざまな機能がありますが、その中でも特にイベントメールは、自身の主張を伝える手段として、とても重宝しています。
個人的には、政治家にとって必須の機能だと思っています。

政治家にイベントメールが必須だと思われる理由を教えてください。
政治家は、有権者に伝えたいことが山のようにあります。
ですが、そのすべてを1つのメールにまとめてしまっては、長くなりすぎて誰も読んでくれません。演説でも同じです。
自身が伝えたいことを、有権者により理解していただけるように、短く短く伝えていくことが大切になります。

伝えたいことがたくさんあっても、一気に伝えるのではなく、伝えたいことをテーマ別に小分けにしたメールを作ることが大切です。
それを何日かに渡って、イベントメールで順番に配信することで、読んでもらえる確率がグッと高くなります。
また、メールは受信ボックスに形として残るため、後から読み返すことができるという点も魅力ですね。

通常のメールの一斉配信ではなく、イベントメールを使うメリットとして、「自動化ができる」という点があると思います。
配信する内容をあらかじめイベントメールとして設定しておくことで、後援会の登録があった方に自動で毎日、メールが送信されます。

登録があった方を週に一度抜き出して、都度メールを送るといったような手間がないため、余った時間を他の活動に回すことができます。
忙しい政治家には、限られた時間を有効に使いつつ、一定の効果も期待できるイベントメールは、非常に相性の良いツールだと思っています。

支援者はどのように集められていますか?
自身のウェブサイトに登録用の空メールアドレスと、登録用のフォームを設置しています。
他にも、周辺住民に配布するビラの中にQRコードを埋め込んで、携帯やスマートフォンのQRコードリーダーで読み取って登録ができるようにしています。

活動の中では配布物も多く利用するので、紙媒体に簡単に埋め込んで利用できるQRコードはお気に入りです。

メールを配信した効果はいかがですか?
後援会の方向けに14日間に渡って、自身の考えや取り組みなどについて配信していますが、メール終了後のアンケート結果では、大半の方が「よくわかった」との回答をされていました。

この結果は、メールをテーマ別に小分けに配信をしたという点と、気になった部分は後から読み返すことができるという点が相まって、理解していただけた方が多かったのではないかと思います。
仮に同じ内容で演説をしたとしても、伝わらないことのほうが多いので、メールの力を実感しています。

また、活動予告のメールを見て、応援に駆けつけてくれた方もいらっしゃいました。

今後も活動を続けていく中で、少しでも自身の考えや取り組みについて理解を示してもらえたり、政治に興味を持ってもらえる方が増えたらいいなと思います。

イベントメールとは、読者の登録日や誕生日、アンケートの回答日などを基点として、あらかじめ作成した文面を自動で配信することができるオプション機能です。
「登録日の翌日」「登録日の3日後」など、複数の条件と文面を設定しておくことで、登録された方を自動でフォローすることができます。

今後の政治活動で、メールが担う役割とは?

ウェブサイトやSNSなど、さまざまな情報発信の手段がありますが、メールとその他のツールをどのように使い分けられていますか?
主に、

  • Facebook → 知人や会合で繋がった方たちへの情報発信ツールとして利用
  • Twitter → 情報を拡散させるメインのツールとして利用(政党のファンの方が多いため)
  • 公式ウェブサイト → 自身の考えや取り組みを詳しく紹介する場所として利用
  • メール → 後援会に登録していただいた方に、自身をより知ってもらうツールとして利用

のように使い分けています。

今後、動画も作成してアピールしていく予定です。
ウェブ上のさまざまなツールを活用して、情報発信を行うことができる点が私の強みですので、使えるものはどんどん活用しながら、有権者にわかりやすく伝えていきたいと考えています。

これからの政治活動において、メールが担う役割はどのようなものであるとお考えですか?
有権者や支援者に向けて、自身の考えや取り組みを発信して理解していただくという点は、メールが持つ強みを発揮できて、とても有効だと思います。

また、支援者の名簿もシステムで管理することができるので、私のように名簿を持っていない新人は支援者を集めつつ、情報発信もできて一石二鳥です。
セキュリティ体制もしっかりしているので、安心してサービスを利用できる点も大きいですね。

選挙期間中の使い方としては、クローズドなコミュニケーションツールという点を活かして、他の陣営に知られると、先を越されてしまう可能性のある街頭演説などの活動予告を支援者だけに届けられるというメリットもあると思います。

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・イベントメールが利用できる
・QRコードからメールへの登録ができる
・システムで名簿の管理ができる

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ユーザーズボイス

複数店舗コースに切り替えてから業務効率アップを実現!

株式会社カワサキモータースジャパン
カワサキプラザ静岡 大串様
カワサキウェア&グッズオンラインショップ 村留様

今回のユーザーズボイスは、「バイクのカワサキ」で知られる、カワサキブランドのモーターサイクルの販売事業を展開している株式会社カワサキモータースジャパン様です。
「カワサキプラザ」という店名で全国に販売網を構えていらっしゃいます。

今回は静岡店のご担当者である大串様と、インターネット通販のカワサキウェア&グッズオンラインショップのご担当者である村留様にお聞きしました。

店舗ごとに異なるアカウントを運用することで、利便性が大幅に向上!

このたびは取材にご協力いただき、ありがとうございます!
現在、コンビーズメールプラスの複数店舗コースをご利用いただいております。
複数店舗コースのご利用に至った経緯や、メール販促を始めたきっかけを教えてください。
メール販促を始めたきっかけは、実店舗もしくはオンラインショップでの1回だけの買い物で終わるのではなく、もっとお客様と長期的な関係を築くことで、ブランドのファンや、リピーターになっていただける方を増やしていきたいと考えたことです。

当社では全国にあるカワサキプラザにオンラインショップを加えた約10店舗から、それぞれの店舗で獲得している読者の方にメールを配信しています。
以前に利用していたメール配信サービスでは、すべての店舗の担当者が共通のアカウントを利用していたんです。
ですので、店舗ごとで送り先の読者が異なってくるため、配信の都度、配信先の設定を変えたりして、その作業がとても煩雑だったんですね。
操作を間違えてしまうリスクも十分にありました。

コンビーズメールプラスの複数店舗コースでは、1つの契約だけで、アカウントを無制限に作成することができるのが魅力でした。
当社の場合だと、約10個のIDを作成し、そのIDで各店舗の担当者がログインして配信を行えば、読者登録や配信予約の処理がIDごとに独立しているので、ほかの店舗の配信に影響されることないため、煩雑な作業をなくすことができるのではと思ったんです。

複数店舗コースの導入の効果はいかがですか?
現在は店舗ごとにアカウントを割り当てて運用しているので、読者の管理がとても便利になりました。
以前は配信先の設定を店舗ごとに細かく変えていたため、配信予約もできなかったんですね。
でもいまは予約することで送るタイミングを逃さないので、複数店舗コースにしてから利便性が大幅に向上しました。
複数の店舗でメルマガを運用される際、1つのアカウントでの運用だと、どうしても限界がありますよね。
複数店舗コースで問題を解決することができて嬉しく思います!

複数店舗コースでは各店舗のアカウントで登録されている読者に本部から一斉配信することもできます。

また、ご利用料金は、アカウントの作成数に関わらず本部でまとめてお支払いいただけます。月額3,900円(税込)からのリーズナブルな価格でご利用いただけることもご好評をいただいています。

お客様をリピーターに繋げるコツは、共感を呼ぶメルマガ作り!

どのようなメルマガをどれくらいの配信頻度で送られているのですか?
「カワサキプラザ」のメルマガでは、レース観覧や試乗会のご案内だったり、バイクのメンテナンス講座などの店舗で開催するイベントや、人気商品の在庫情報などを月に1~2回のペースで配信しています。

オンラインショップのメルマガでは、ジャケットなどのライディンググッズだったり、Tシャツや文具などの当社のオリジナルグッズを紹介するメールを毎週金曜日に配信しています。

コンビーズメールプラスの中で、どのような機能を特によくご利用いただいていますか?
「クリックカウンター」をよく利用しています。
お客様がメルマガに設置している中のどのリンク先に興味を持っていただいているのかは、やはり気になるところです。

その結果をもとに、次回以降のメルマガの内容を考えたりします。

「クリックカウンター」は開封率や開封数をご確認いただけるだけではなく、開封した読者を特定することもできますので、ぜひ、お役立てください!
話は変わるのですが、メルマガの読者はどのように集められているのですか?
「カワサキプラザ」では、ご来店いただいた方に向けて実施しているアンケートの中で、メールアドレスをご記入いただく欄を設けることで読者を集めています。

オンラインショップでは、会員登録時に取得しているメールアドレス宛てに、商品をご購入いただいた方を中心にお送りしています。

一度、ご来店いただいていたり、お買い物をされたお客様なので、メルマガの反応は良いですね。リピーターに繋げることができている実感があります。

リピーターに繋げるツールとしてご活用いただき、ありがとうございます。
メルマガを作成される上で、どのようなことを心がけておられますか?
共感を呼ぶような内容を盛り込むことを心がけていますね。
例えば、私自身がツーリングに参加したときの感想をリアルに語ったり。
これは趣味でもあるので、結構、力を入れて書いています(笑)

オンラインショップでは、オリジナルグッズの開発者が考案した、遊び心のある商品を紹介しています。
そのときに単に情報を並べるだけではなく、その商品の利用シーンを具体的に書いています。

気軽に読んでいただけるように、ちょっとクスっとするような、親しみのある文体を心がけています。文体が上手な他社さんのメルマガを参考にすることもありますね。

読者に「また営業メールが来た」と感じさせないためにも、共感を呼ぶメルマガ作りは、リピーターに繋げるにあたって重要なポイントですね。
読者が興味を持ってもらえそうな題材で、思わずクスっとするようなネタを仕込んでおくことは、読者に親近感を持ってもらい、共感にまで至るプロセスの中で効果的な役割を果たしますね。

コンビーズメールをお選びいただいた3つの決め手!

・店舗ごとに異なる差出人メールアドレスや配信先を管理することができる
・PC・携帯・スマートフォン宛てに安定した配信ができる
・他社のサービスと比較しても、手頃な料金設定だった

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オプション

オプション

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トラブルシューティング

トラブルシューティング

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メルマガ設定

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読者登録・解除

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バックアップ機能

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カスタマイズ

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領収書・請求書

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ポイント管理

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お支払い方法

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迷惑メール

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個人情報の取り扱い

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システムの運用・保守

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発行予約

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バックナンバー

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登録情報の変更

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検討者向け

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お申し込みの流れ

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エラーアドレス

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お乗り換え

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使い方

メルマガ配信

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検討者向け

CombzMail利用者ですが、CombzMailを紹介したら報酬をもらえるのですか?

CombzMail『新規ご利用者様』をご紹介頂くと、
『新規ご利用者様」の 月基本利用料の10%相当 のポイントを、
『ご紹介者様』に毎月お支払いいたします。

ただし、『新規ご利用者様』もしくは『ご紹介者様』が、CombzMailを
解約された場合は、ポイントはお支払いできません。

紹介用の専用URLは、

ログイン > キャンペーン ページ内の「PR原稿」欄より確認いただけます。

お知り合いやお取引先様だけに紹介するだけでなく、
ご自身のサイト等での宣伝ということでも問題ありません。

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メルマガ配信

特定の読者にだけメルマガを「発行しない」方法はありますか?

 
下記ページにて、配信禁止アドレスの登録・確認・解除ができます。

ログイン > 読者登録解除 > 配信禁止アドレス 

 
<配信禁止アドレスの登録>
ページ下部にある枠内(赤枠の欄)に、配信禁止アドレスを入力し、
「追加」ボタンをクリックします。
配信しないメールアドレス03
 
これで、読者登録の有無に関わらず配信されなくなります。
また、無料配信数からも差し引かれます。
 
<配信禁止アドレスの確認>
ページ上部にある枠内(赤枠の欄)に、
配信禁止アドレスとして登録されているメールアドレスが表示されます。
配信しないメールアドレス04
 
<配信禁止アドレスの解除>
ページ下部にある枠内(赤枠の欄)に、解除する(再び配信対象とする)メールアドレスを入力し、
「削除」ボタンをクリックします。配信しないメールアドレス05
 
なお、配信禁止アドレスは、
いたずらで繰り返し登録されるなどの苦情対策のための機能です。
 
通常、読者のメールアドレスを解除したい場合は、

ログイン > 読者登録解除 > 一括解除 

ページより、登録解除を行ってください。
 

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用語集

適応開始日

適応開始日とは、月基本料金が発生する(適応される)日のことです。

適応開始日はお申し込み方法により変わってまいります。

●銀行振り込み
お申し込みの10日後

●クレジットカード
お申し込みの翌日

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用語集

配信しないメールアドレス

配信しないメールアドレスとは、
読者リストには存在しているが、配信処理が行われないメールアドレスのことです。

読者リストからは削除されないので、手動で読者を解除したい場合や、
見かけ上読者数を減らしたくないなどの場合にご利用いただけます。

配信処理が行われないだけで、通常の読者数としてカウントされ、月間の配信数としてもカウントされます。
また、「配信処理しない」メールアドレスは、「読者リスト検索」「読者リスト取り出し」にも反映されます。

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用語集

発行開始コード

発行開始コードとは、
初回メルマガ発行予約時に入力していただくコードとなります。

 ※発行開始コードを登録しなければ、メルマガの発行はできません。
 ※メルマガの新規作成や、読者リストの登録などの各設定は
   ログイン後に行っていただけます。

発行開始コードは、コンビーズメールにお申し込みいただいた後、
利用料のお支払が確認でき次第、メールもしくは郵送でお送りしています。

<入力手順>

1.次のページヘ進みます。

ログイン > メルマガ発行 > 発行予約

2.[発行開始コードの入力開始]ボタンをクリックします。

3.メール、または、郵送にて届いた「発行開始コード」を入力し、
  [送信]ボタンをクリックします。

※発行開始コードの入力後に、管理画面で操作されたい場合は、
 再度、コンビーズメールのトップページより、ログインください。

————————————–
●発行開始コードを紛失したとき
————————————–

発行開始コードを紛失した場合は、ログイン後のページ右側にございます、
「お問い合わせ」より、発行開始コードを再発行の旨ご連絡ください。

再発行の際は、再発行手数料500ポイントを差し引かせていただきます。

【注意事項】

・宛先や住所の誤入力等による再発行は再発行手数料500ポイントが必要です。
・申込時刻等によって、発送が翌日・翌営業日となる場合があります。
・平日(月~金)の再発行依頼でも、祝祭日の場合は翌営業日のご郵送となります。

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用語集

発行者ID

発行者IDとは、
コンビーズメールにログインするために必要なIDです。

発行者IDは、
コンビーズメールにご登録いただいた際にお送りした
「新規登録完了メール」の中に記載されています。

お客様情報の確認を行うIDとなりますので、
大切に保管してください。

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用語集

機種依存文字

機種依存文字とは、
OSや受信環境により文字化けを引き起こす可能性がある文字のことです。

【主な機種依存文字】
・半角カナ
・ローマ数字(Ⅰ、Ⅲ、ⅴ、ⅶ など)
・年号    (㍽、㍼、㍻ など)
・省略文字 (㈱、㈲、㈹ など)
・単位記号 (㎝、㎡、㌔、㌘ など)
・数学記号 (≡、√、∑ など)

コンビーズメールでは、メルマガの発行予約時に
機種依存文字等が含まれていないか自動チェックを行っています。

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月間無料配信数

月間無料配信数とは、
各料金プラン毎に設定された配信可能な上限数を指します。

 ※月間無料配信数を超過されますと、超過配信手数料がかかります。

料金プランの詳細につきましてはコチラをご覧ください。

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用語集

最低利用月数

最低利用月数とは、
初回請求金額に相当する期間(お申し込み月+2カ月)を指します。

最低利用月数内に解約された場合、ご返金には応じかねることとなります。
予めご了承ください。

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用語集

一行URL

1行URLとは、クリックするだけで読者の登録・解除ができるURLです。
メルマガ内に記載していただきますと効果的です。

1行URLの設定は下記ページより行えます。

ログイン > 読者登録解除 > 登録解除フォームのURL

詳細はコチラをご覧ください。

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メール入稿

メール入稿とは、「入稿専用メールアドレス」に
メールを送るだけで、簡単に発行予約ができるシステムです。
発行日時の指定も可能です。

詳細はコチラをご覧ください。

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ポイント貸与

ご利用料不足によりポイントがマイナスとなった場合、
コンビーズメールより、一時的にポイントが「貸与」され、
「ポイント不足」及び「貸与中」と一定期間表示されることとなります。

貸与中のポイントは一定期間後に自動的に削除されますので、
貸与ポイントが削除される前に、ご利用料の支払いをお願いいたします。

ポイント購入の詳細はコチラ